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工大コレクション展示
コレクション展示
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『Beautiful Britain』
展示期間
『Beautiful Britain』はイギリス各地の華麗な貴族の邸宅、宮殿、城についての美しさを壮大な自然とともに紹介した図書である。
1894年にヴィクトリア女王の許可を得て史跡を所有する貴族のご厚意により写真撮影が行われた。
本書は出版社オリジナル版で国内では唯一工大図書館大宮本館のみ所蔵しており、1890年代のイギリスの建築物や自然の美しさを写真で知ることができる貴重な図書である。展示資料
:『Beautiful Britain』 (工大4F貴重書庫記念図書 請求記号:293.3||B ID:12001005) -
『鳥獣戯画の世界』
展示期間
甲(一)・乙(二)・丙(三)・丁(四)の全四巻のうち、世界的に最も白眉とされる甲巻を実物原寸大とし、用紙・印刷に試作をかさねて原本さながらの真髄復元につとめました。
なお、本来は巻子本であるものを…折本装とし、また全体をひろげれば巻物と同じ形となります。
【参考資料:『国宝 鳥獣戯画』より】
展示資料
『鳥獣戯画』 出版年:1972 監修・解説:奥平英雄 出版社:岩崎美術社 <記念図書> 配置場所:工大記念図書 請求記号:721.2||C 資料ID:19112842 -
「澱川両岸一覧」のぞむ淀川
展示期間
『淀川両岸一覧』とは文久元(一八六一)年に刊行された四巻四冊からなる名所案内記です。大坂は八軒家の船着場から、摂津国と河内国の間をぬい、山城国との境に位置する橋本、大山崎のあたりまで、淀川を往来した三十石(さんじっこく)船(せん)の乗客たちが目にしたはずの風景を紹介するという趣向になっています。
展示資料
『淀川両岸一覧/暁晴翁 編著』)(工大記念図書, R291.6//A, 資料ID:10803920(上舩之巻上)10803921(上舩之巻下)10803922(下舩之巻上)10803923(下舩之巻下)) -
江戸時代の作庭書と庭園ガイド
展示期間
『築山庭造伝』は江戸時代中期~明治まで最も広く普及した作庭書です。
前編3冊は造園家北村援琴斎の著 (1735) で相阿弥流の作庭書として独立して刊行され、後年、籬島軒秋里 (秋里籬島) が後編3冊著し (1828) 、前編と合せて一著とし流布しました。
この資料を中心に、江戸後期の京都名園案内書である『都林泉名勝図会』と、造庭の手引書である『築山庭造法』を併せて展示しました。展示資料
『築山庭造伝/北村援琴 著(1735年)』(前編,上・中・下巻)(工大玉置文庫, 629, 資料ID:18608412, 18608413, 18608414) 他7冊
本学出身の作家・芸術家 所蔵一覧
谷甲州氏の著作物・活動等については、非公式FC「青年人外協力隊」もご覧ください。
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