NEWS & TOPICS
・[2025.09.20]夢キタ万博2025に出展

2025年9月20日、夢キタ万博2025「KITAKU WORK WORK EXPO 2025(北区ワクワクエキスポ)」にて、研究室メンバーと技術展示を行いました。 SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」のコーナーのひとつとして、 【人間拡張!アシストグローブとスマートグラスを体験しよう】 というタイトルで出展しました。 10時から16時までの展示時間中、お昼休憩をのぞいてほとんど途切れることなく、多くの方にデモを体験していただきました。特に小さなお子さんや中学生がたくさん参加してくれ、この体験をきっかけに工学に興味を持ってもらえたら嬉しいです。 展示だけでなく、搬入・準備とメンバーのみなさんおつかれさまでした~
・[2025.9.12] ヒューマンインタフェースシンポジウム2025で発表

2025年9月10日(水)~12日(金)に金沢工業大学の扇が丘キャンパスで開催された「ヒューマンインタフェースシンポジウム2025」で研究室の吉田君が発表を行いました。 発表のタイトルは「アシストグローブにおける筋電位を用いた把持動作検出手法の検討」です。本研究室では、握力が低下した人の把持動作を支援するアシストグローブの開発を行っています。従来の圧センサを用いた把持動作検出でアシストを行うと、実際の動作に比べて支援が遅くなってしまう課題がありました。そこで、本発表では、把持動作に先立って起こる「手を開く動作」に着目し、その際に発生する総指伸筋の筋電位を用いて把持動作を予測する手法を提案しました。また、その有効性を実験により示した結果について発表しました。 お昼は大学の学食で生姜焼き定食を、夜はラーメンを一緒に食べました(o^―^o)ニコ
・[2025.8.19] 大阪・関西万博に出展

大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンステージ」で技術展示を行いました. テーマは「生体信号を用いた応用システム」で以下の3つの体験型システムを紹介しました。
- 自身の筋電・心電波形を見ることができるシステム
- スマートグラスで脈波数や歩数を確認できるシステム
- 筋電位で駆動する握力補助システム
多くの来場者の方々に足を運んでいただき、メンバーは明るく、全力で説明させていただきました。
・[2025.3.14] 情報処理学会 第87回全国大会で発表

2025年3月13日(木)~15日(土)に立命館大学の大阪いばらきキャンパスで開催された「情報処理学会 第87回全国大会」で研究室の吉村さんが発表を行いました。 発表のタイトルは「センサを装着した履物を用いた家屋内場所判別システムの開発」です。高齢者が家の中で、いつ、どこにいたかを特定することで、緊急時はもちろん、日々の生活変化も検出できる履物を実現することを目的としました。M5Stickとセンサをクロッグに取り付けたセンシングクロッグを試作し、そのセンサの測定結果に基づいて場所の判別を行った結果について発表しました。 発表後は大学の食堂でラーメンを食べました(o^―^o)ニコ
・[2024.11.30] 日本人間工学会関西支部大会で発表

2024年11月30日(土)に摂南大学の寝屋川キャンパスで開催された「2024年度 日本人間工学会関西支部大会」で研究室の上田君が発表を行いました。 発表のタイトルは「筋電位を用いたワイヤ駆動型アシストグローブの開発」です。本発表では、上田君が開発した、筋電位信号で支援開始を制御するワイヤ駆動型アシストグローブ(指先をワイヤで引くことにより指の屈曲を支援するグローブ)とその評価結果について発表しました。
・[2024.09.20] ヒューマンインタフェースシンポジウム 2024で発表

2024年09月18日(水)~20日(金)に京都大学吉田キャンパスで開催された「ヒューマンインタフェースシンポジウム 2024」で研究室の田中君が発表を行いました。 発表のタイトルは「座面反力を用いた支援タイミング決定方法に基づく起立支援効果制御の有効性評価」です。本発表では、ユーザの起立動作に合わせて座面を駆動し,臀部を持ち上げることにより起立動作を支援する装置において、着座している椅子の座面反力を用いて支援装置の駆動タイミングを制御する手法を提案します。また、同手法を実装した起立動作支援装置により座面の駆動開始タイミングを変化させた際の起立動作の筋活動量の減少率を実験により示し,支援効果の制御可能性について発表しました。
・[2021.11.23] ハルカス学園祭に出展

ハルカス学園祭に出展し,『スマートグラスを用いたデモンストレーション』を行いました.
・[2021.11.18] 動画撮影

加速度センサと筋電位でドローンを制御する動画撮影を行いました.
・[2021.11.10] 『OIT BREAKTHROUGH』の動画撮影

研究室の撮影会がありました.