2025年、実世界情報学科が誕生!
大阪工業大学の情報科学部
新たなステージへ。

情報のチカラで夢の世界を現実に

⼤阪⼯業⼤学 情報科学部は、
情報技術を自在に駆使して社会の発展に貢献できる
情報プロフェッショナルの養成を追求してきました。
その実績を活かし、情報技術で現実世界の
課題解決をめざす「実世界情報学科」を開設。
さらに既存の4学科のカリキュラムを刷新し、
情報の学びすべてを進化させます。
豊かな社会と明るい未来を叶える
次世代の情報プロフェッショナルは、
この場所から⽣まれます!

※仮称・2025年4月開設予定・設置届出中。
内容は予定であり、変更する場合があります。

地域・社会とつながり、未来を変える技術を創出!期待の新施設「DXフィールド」

DXフィールドでは、
革新的な技術の誕生を見据えた
さまざまな実証実験が行われます。
ここで行われる試みが社会をどう変えるのか?
注目の活用例を紹介しましょう!

※構想中のため、あくまでイメージです。

DXフィールドについて、さらに詳しく

学びの特⾊

情報科学部のすべてが進化!情報分野すべてを網羅する5学科の連携が、未来社会を変える。 設置予定の「実世界情報学科※」を始め、先進的なすべての専⾨領域をカバーする情報科学部。既存4学科もリニューアルし、より⾼度で深い学びと実践的な連携を強化します。 ※仮称・2025年4月開設予定・設置届出中

データサイエンス学科

データ分析から新しい価値を社会に提供

  • 価値創造と社会実装
  • データ分析
  • 文理融合

社会や企業での意思決定にAIのサポートが浸透しつつあります。AIの学習に必要な大量のデータ収集とその分析方法および実装技法を学びます。新しい価値の創造に向けて文理融合を取り入れた実践的なデータサイエンス教育を進めます。

実世界情報学科※

IoTやドローンで現実世界の課題解決

  • 実世界センサー情報の認識
  • インターネット通信とデータ処理
  • 実践的アプリ開発

実世界の課題(HP参照)に対して、ヒト・モノ・環境の情報をIoT(モノのインターネット)で集めてAIの学習データとし、ドローン・ロボット等実世界の機器をAIから最適に制御して解決する技術を学びます。
※仮称・2025年4月開設予定・設置届出中。内容は予定であり、変更する場合があります。

詳しくは、実世界情報学科サイトで

情報知能学科

真のAIスペシャリストへ

  • 知能の創造
  • 知能システムの構築
  • AIの応用

ソフトからハードにわたる幅広い分野の情報技術と、最先端の人工知能(AI)を開発・活用するための様々な技術を学べます。習得した技術を活かした研究を通して、社会で活躍できるAIスペシャリストになれます。

情報システム学科

セキュリティ&システムエンジニアリング

  • ソフトウェア開発技術
  • システム構築技術
  • 抽象化技術

便利で豊かな社会を支える安心・安全な情報システムが開発できる技術者を育成します。システムエンジニアとして活躍するために必要なソフトウェア工学やセキュリティ技術を学ぶとともに、AIを活用したソフトウェア開発手法も実践します。

情報メディア学科

五感に訴えるメディア技術で
人にやさしく豊かな社会を

  • 人間の行動心理
  • リアルなメディア生成
  • メディアの自動認識

「人にやさしい」メディア技術の修得に向けて心理学関連科目を複数新設し、学びを充実させます。また生成AIによる画像や文章の生成法など、最先端のAIを用いたメディアの生成・認識法を学ぶ科目も新設します。

学科の枠を超え、ともに挑み成長する学生プロジェクト

情報科学部では学年・学科・研究室の
垣根を超え、
教員・学⽣が⼀体となって
挑むプロジェクトを実施。
それぞれが⾃⾝の専⾨性を
発揮しあうことで、新たな⽬標や
成⻑に出合える
刺激的な体験です。
学⽣は⼊学直後から
積極的にこうした活動に参加し、
⾏動⼒や思考⼒を磨いています。

ソーシャル・オープンイノベーションチャレンジ
(枚方宿くらわんか五六市で
の人流測定フィールド実験)

「枚方宿くらわんか五六市」にて来場者が保持するWi-Fi端末(スマートフォンなど)からの信号を検知するセンシング技術の実証実験や、AIによるシミュレーション技術を活用した混雑予測・3密回避システムの研究などにより、地域の課題解決に取り組んでいます。

Wi-Fiセンサ試作機

五六市での⼈流測定フィールド実験

ドローンプロジェクト

DXフィールド(2025年設置予定)内でドローンを自由に飛ばし、自律飛行システムの開発や高度な操縦テクニックを練習。各種ドローン競技会や操縦コンテストでの入賞を目指します。また自ら競技やゲームを考案することでエデュテインメントの世界へも発展させることができます。ドローンのプログラミングは空だけではありません。フィールドで培った制御プログラミング技術を水中ドローンにも適用可能。港湾や河川の地質・水質・地形の調査などを安全に行うシステムの研究開発へ発展させることができます。

ARマーカーでドローンを制御する

AIスマートカー
開発プロジェクト

公道での⾃律⾛⾏や視覚認識を⾏えるAI搭載ロボットを開発し、ロボットの競技会等に参加しています。
開発されたロボットの技術はスマートモビリティの研究や、⼤学発ベンチャー企業「⼤阪インテリジェントロボティクス株式会社」の事業でも活⽤されます。

ロボットが中之島を自律走行している動画はこちらでご覧いただけます

中之島ロボットチャレンジ2022に挑戦

ゲームクリエイト
プロジェクト

ゲームデザイン論やゲーム制作論、エンターテインメントコンピューティングなどの実践的な科目「特別講義a・b」を新設! 直感的で楽しいゲーム開発をして、学内外のコンテストや展⽰に挑戦します!テクノロジー×ゲームがポイントです!

ゲームのシナリオを創ってシステムを構築

IT×リアル謎解きゲーム
作成プロジェクト

AI技術を応⽤したITギミックを開発し、それらを活⽤した謎解きゲームで各種イベントを開催。地域の歴史資料館や「⽔都⼤阪コンソーシアム」などとも連携しながら、地域社会に活気をもたらします。

開発したAI端末で遊ぶ⼦供たち
(歴史資料館で開催したイベントにて)

映像コンテンツ制作
プロジェクト

企画から撮影、編集まですべての工程に携わりながら、魅力ある映像コンテンツを制作。高精細(8K)カメラやバーチャルスタジオなど最新機材を駆使し、新たな映像表現に挑みます。

3次元映像コンテンツの撮影風景
※3次元映像コンテンツの撮影スタジオは学外の研究協力相手先の設備です。

生成された3次元モデル

AR・VRプロジェクト(奈良時代の幻伽藍をAR・VRで疑似体験)

枚方市にある特別史跡百済寺跡において奈良時代に建立したとされる百済寺をCGとして3次元復元し、それを現実世界の風景に合成して提示するAR(拡張現実)・VR(バーチャルリアリティ)システムを開発。枚方市文化財課主催のイベントなどでシステムを披露し、多くの市民に体験していただいています。

奈良時代の幻伽藍をARで疑似体験
(枚方市と連携)