空間デザイン学科
居住空間デザイン研究室

回遊式住居 LOOP A/集合住宅 RC造3階建(東京都)
人間をとりまく様々な空間を「居住」するという観点から発想し、創造していく研究室です。住宅だけでなく、福祉・医療施設、図書館や美術館、公園や広場など、公共的な「居住」空間の設計にも取り組みます。また、歴史的な町並み、古民家、空き家のリノベーションを通して新たな価値を生み出す研究もしています。建築的な視点に加えて、人間の心を豊かにするアート的な視点も大切にしています。個々の学生が自由な発想で、実践を通して建築設計、空間デザインを学んでいくことを目指しています。

回遊式住居 LOOP A/集合住宅 RC造3階建(東京都)
主な研究テーマ
- 居心地よい住環境の設計・研究
- コミュニティを創出する建築計画の研究
- 歴史的町並み、古民家、空き家、廃屋の再生と新たな価値の創造
- 光陰による空間創成に関する研究
- アートによる公共空間の活性化を図る研究
指導教員
郡 裕美
教授
(コオリ ユミ)
専門分野
- 建築設計
- 住宅、集合住宅設計
- 古民家再生、リノベーション設計
- 伝建地区の町並み再生、まちづくり
- パブリックアート
教員メッセージ
部屋の大きさや広がり、窓から見える風景、光や風の流れなど、空間の質によって「居心地のよさ」が変わります。人を幸せにする空間の設計を学びます。
この研究がかなえる未来
空間を居住者の視点からデザインすることで、人々が生き生きと楽しく感じられる建築や都市が生まれます。「居心地のよい」居住空間の研究は、私たちの生活を豊かにしてくれます。