チームで挑む実社会の課題。
ネットワーク技術で「見えない情報」を可視化する。

Profile 株式会社インターネットイニシアティブ 内定 情報科学部 実世界情報学科 2026年 3月 卒業 高田 亮太さん 石川県・石川県立金沢西高等学校 出身

ITへの強い興味と、演習が豊富で就職に強い環境に魅力を感じ、大阪工業大学へ。1年次は、プログラミング未経験からのスタートで不安を感じる場面もありましたが、先生やTA(ティーチングアシスタント)に気軽に質問できる環境を活かし、基礎から着実に知識を積み上げてきました。

現在は「ネットワークソフトウェア研究室」に所属し、3人の学生による共同研究に取り組んでいます。テーマは、Raspberry Piを活用したBluetooth端末検出システムの開発です。小型コンピュータで周囲の信号をスキャンし、取得した情報を3Dモデル化した学内マップ上に可視化する仕組みを構築しています。私はサーバおよびデータベースの実装を担当し、PythonやSQLを用いてデータを効率的に管理するシステムを設計しました。この技術は、GPSが利用できないショッピングモールや駅構内などでの位置情報提供にも応用でき、将来的な社会実装の可能性を秘めています。困難な場面もありますが、これまでに培ってきた知識を活かしながら主体的に取り組めており、チーム開発の経験は将来にも大きく活かせると感じています。

特に自分を成長させた経験が、有志で参加した中之島チャレンジでの「AIスマートカープロジェクト」です。未経験の分野に挑戦したいという思いから参加しましたが、ロボット分野への取り組みは困難の連続でした。なかでも走行精度向上のための制御実装には何度も行き詰まりましたが、チームメンバーや先生との議論を通して課題を整理し、一つずつ解決していきました。すぐに答えを求めるのではなく、断片的な情報を手がかりに自力で試行錯誤を重ねたことで、本質的な技術力が身についたと感じています。中之島チャレンジで無事に完走できたのは、こうした努力の積み重ねの成果です。

卒業後はSIer(システムインテグレーター)として、ITで顧客のビジネスを支えます。大学で培ったチーム開発の経験と、未知の領域にも果敢に挑戦する姿勢を武器に、若いうちから第一線で活躍できるエンジニアへ成長していきたいです。

TOPへ戻る