映像表現の可能性を追求し、
「感動」を届けるメディアエンジニアへ。

Profile 日本放送協会(NHK) 内定 情報科学部 情報メディア学科 2026年 3月 卒業 大迫 千椿さん 大阪府・大阪教育大学附属高等学校池田校舎 出身

高校3年生のとき、情報メディア学科で本格的なアニメーション演習を受けられることを知り、進学を決意しました。入学後は基礎知識の修得に加え、3DCGソフトウェアを用いた実践的な映像制作を経験。制作に対するイメージが次第に具体化していきました。苦手意識のあったプログラミングも、自習を通して数多くのコードを書くことで克服し、システム開発に関する講義では優秀賞をいただけるまで成長することができました。

特に大きな転換点となったのが、3年次に参加した地域課題解決プロジェクトです。観光客に観光地の魅力を届ける「PRコンテンツ生成・配信システム」をチームで考案・実装しました。講義前半では課題解決方法を競うアイデアコンテストに取り組み、そのなかでリーダーを担当。初めてのリーダー経験は困難の連続で、ステークホルダーとの意見調整にも苦労しましたが、打ち合わせを重ねながら柔軟に方向修正を行いました。その結果、最優秀賞を受賞することができ、この経験を通して、周囲と協力しながら成果を生み出す喜びを実感しました。

現在は空間映像システム研究室に所属し、「ライトフィールドカメラを用いた肌の質感判定」をテーマとした卒業研究に取り組んでいます。肌の質感にはツヤ・テカリ・マットの三種類があり、それぞれ鏡面反射成分と拡散反射成分の比率が異なります。こうした反射特性に着目し、簡易な広視域ライトフィールドカメラによって物体表面の反射成分を解析。取得したデータをもとに肌表面の反射成分比率を算出し、質感判定を行う手法を確立することが本研究の目標です。ゼミの先生や先輩の助言を受けながら、日々研究に向き合っています。

卒業後は、講義や研究室での学びを活かし、憧れであった映像分野の道へ進みます。ポストプロダクションなどの現場を通して技術を磨き、表現力と技術力を兼ね備えたエンジニアへ成長していきたいです。

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