お問合せ・入試Q&A
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大阪工業大学 入試部
〒535-8585 大阪市旭区大宮5-16-1
メールアドレス:OIT.Nyushi@josho.ac.jp
電話番号:06-6954-4086
平日9:00~17:00、土曜日9:00~17:00(日曜日、祝祭日、学校の休業日は閉まっています)
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入試Q&A
2024年6月13日 更新
よくあるご質問を以下にまとめています。入試部にお問い合わせいただく前にご確認ください。
入試全般
- Q1公募制推薦入試と一般入試ではどちらが合格しやすいですか?
- A1それぞれの入試に特長がありますのでどちらが合格しやすいということはありませんが、公募制推薦入試は全学部2教科で受験できるメリットがあります。
合格のチャンスを増やすだけでなく、その時点での実力を把握する絶好の機会でもありますので積極的な出願をお薦めします。
- Q2「専願制」入試と「併願制」入試の違いはなんですか?
- A2専願制は、本学の特定の学部・学科を第1志望とし、合格後は入学する前提の入試です。
併願制の入試は、合格後でも他学部・他学科や他大学への出願が可能です。
- Q3外部英語検定試験を活用できる入試はありますか?
- A3公募制推薦入試、普通科高校特別推薦入試、専門高校特別推薦入試、女子特別推薦入試では全学科で外部英語検定試験を活用した「加点制度」があります。
また、一般入試後期C日程では外部英語検定試験を活用した「みなし得点制度」を導入しています。詳細は各入試概要をご覧ください。
- Q4公募制推薦入試と一般入試の大学独自試験における工学部とロボティクス&デザイン工学部では、学科によって数学の試験の出題範囲が違うのはなぜですか?
- A4専門教育を行う上で重要視する分野が異なるため、すべての学科で同じ出題範囲を適用するのではなく、それぞれの学科の特性に合うよう2つのグループに分けています。そのため、出題範囲が「数学Ⅲ・数学C」までのグループと、「数学Ⅱ・数学C(ベクトル)」までのグループがあります。いずれのグループも、入学後の専門教育を受けるにあたって高校数学の知識を一定の水準以上身に付けていることが必要ですが、高校で数学Ⅲ・数学Cを履修したが十分に定着していない、または履修していない場合でも「ものづくりに興味がある」「将来エンジニアになりたい」という熱意のある方は積極的に出願してください。
- NEWQ5生命工学科を「文理型」入試で受験したいと考えていますが、合格して入学した場合、大学の授業についていけるのかが心配です。文系の生徒でも生命工学科に進学しても大丈夫ですか?
- A5生命工学科については、文系でも「理科が好き」「実験が好き」な高校生にぜひ選んでいただきたい学科です。これまでにも生命工学科には文系選択者や物理を履修していなかった方が入学し、卒業されています。ただし、1年次には基礎科目として、必修ではありませんが、数学や物理科目の選択を勧めています。なぜならこれらの科目は将来にわたって論理的な思考をするための基礎となるからです。そのため、数学や物理が苦手な人もしっかり理解して学習できるように、サポート体制も充実しています。例えば、1年次のときの「基礎力向上講座」では物理が得意な先輩学生が、物理科目の授業の分からない点をサポートしてくれます。それから授業の前後だけでなく、各先生が設けている「オフィスアワー」に先生を訪ねれば、あなたの質問や疑問に対してしっかりと解説してくれます。また、新たに文理型受験で入学する方を考慮し、カリキュラムの一部改定も予定しています。 大事なのは「理科が好き」「実験が好き」という気持ちです。もし大学入学に向けて準備をしたいということなら、「数学Ⅰ」、「数学A」と「物理基礎」について高校で履修した範囲を復習または自習すると、大学できっと役立ちます。
- NEWQ6文系の生徒です。データサイエンスに興味があります。専門科目の学習は大丈夫でしょうか?
- A6データサイエンス学科のカリキュラムは、新しい価値を創造するための能力を身に付けることを目標としています。そのため、統計や情報技術を利用できるようになることを目指します。しかしながら、データ分析やシステム最適化の基礎となる数学の教育は気になるところですね。例えば、1年次の前期に開講される数学系の2科目(線形数学I,微積分学I)では、2クラスに分けて少人数で指導するとともに、課題を使いながら着実に理解を深めていきます。 また、専門科目には統計や情報技術だけではなく、社会システムや企業システム、問題解決に関する科目も開講されています。文理融合を志向した分野であるため、共通教育においても、人文系(言語学,社会学,心理学,経済学など)と理学系(物理,化学,地学,生物など)の科目を学生の興味や進路にあわせてより自由に選択できるように卒業要件が設計されています。高校でのコース(文系・理系など)よりも、データサイエンスや情報技術への関心と授業に対してきちんと取り組む姿勢の方が重要です。
- Q7公募制推薦入試や一般入試で「プラスワン理系」「プラスワン文理」を併願するメリットはなんですか?
- A7プラスワン理系・プラスワン文理では、第1志望とは異なる学科をそれぞれ1学科選択することができ、1回の入試で最大3学科の合格を勝ち取ることができます。2024年度入試では、この制度を利用し、1回の入試で複数学科の合格を勝ち取った受験生は454名でした。また、スタンダード方式は不合格ながらプラスワン理系・文理で合格した受験生は129名でした。このように1回の入試で複数学科の合格を目指せることや、合格判定のチャンスが増えることがプラスワン理系・プラスワン文理のメリットです。
- Q8公募制推薦入試や一般入試の「第2(~第5)志望制度」とはなんですか?
- A8理系学科を学びの関連が強い4つのグループに分け、そのグループ内であれば第2志望学科(情報科学部は第5志望まで)を選択できる制度です。例えば2024年度の公募制推薦入試と一般入試では、494名の受験生が第2~5志望学科で合格を勝ち取りました。第2(~第5)志望制度は追加の検定料は必要ありませんので、積極的に活用してください。
- Q9公募制推薦入試や一般入試を受験したいのですが、入試日ごとに出題される問題の難易度や選択科目によって有利・不利が生じることはあるのでしょうか。
- A9公募制推薦入試や一般入試前期A日程・B日程、後期D日程の各日程における問題作成にあたっては、難易度が均一になるよう十分に配慮して作成しています。
しかし、実際には問題難易度に差が生じ、試験教科によりバラつきが生じることがあります。そのため、有利・不利が生じないよう、試験日、試験教科に関わらず、原則として「中央値補正法」を用い、各試験教科の中央値が得点率60%になるよう補正(得点調整) します。詳細はこちらのページをご覧ください。
- Q10入試で選択する科目は、出願時に登録する必要がありますか?
- A10事前登録をする必要はありません。受験時に選択し、解答してください。問題を見てから解答科目を決めることもできます。
- Q11Web出願が完了したかを確認できますか。
- A11出願登録を完了すると同時に、出願時に登録されたメールアドレス宛に出願登録完了のメールが送信されます。また、出願登録完了後にWeb出願トップページの「出願内容確認」からログインし、確認することもできます。
- Q12出願書類が到着しているかを確認できますか。
- A12出願書類の受理に関して、個別の問合せ対応は行っておりません。簡易書留受領書に「お問い合わせ番号」が記載されていますので、郵便局Webサイトの「郵便追跡サービス」で配送状況を確認してください。
- Q13合格発表の方法について教えてください。
- A13合格発表日の10:00から受験ポータルサイト「UCARO」で合格発表を行います。詳細は8月中旬に学生募集要項・出願書類ページに公開予定の「Web操作の手引き」を確認してください。
- Q14追加合格はありますか?
- A14合格者の入学手続状況によっては追加合格を発表します。一般入試前期日程は3月1日(土)に、一般入試後期日程は3月27日(木)に発表します。
なお、3月28日(金)以降にも入学手続状況によって追加合格を発表する場合があります。
- Q15受験票が自宅に届きません。
- A15本学の入試では、受験票の郵送は行いません。受験ポータルサイト「UCARO」より各自で印刷し、試験当日に持参してください。詳細は8月中旬に学生募集要項・出願書類ページに公開予定の「Web操作の手引き」を確認してください。
- Q16入試についてもっと詳しく知ることはできますか?
- A16オープンキャンパス等で実施する「入試説明会」にご参加いただくか、大阪工業大学 入試部までお気軽にお問い合わせください。
E-mail OIT.Nyushi@josho.ac.jp
TEL 06-6954-4086(入試部直通)
平日 9:00~17:00、土曜日 9:00~17:00(日曜日、祝祭日、学校の休業日は閉まっています)
公募推薦入試
- Q1公募制推薦入試スタンダード方式を受験する場合、高得点重視方式も選択した方が合格しやすいですか?
- A1方式ごとに異なる基準で合格判定を行いますので、選択すれば合格の可能性が高まります。どちらの方式も、2教科の合計点で合格判定を行いますが、高得点重視方式では、高得点教科の得点を2倍して計算します。そのため得意科目を生かし苦手科目の得点比率を圧縮することができます。2024年度入試では、215人の受験生がスタンダード方式では不合格ながら高得点重視方式で合格を勝ち取りました。得意科目や苦手科目がある方は、高得点重視方式も選択されることをお薦めします。
- Q2大阪工大に一度不合格となったら、次の入試で合格することは難しいでしょうか?
- A22024年度入試では、公募制推薦入試は不合格でも一般入試で合格した受験生が249名いました。また、一般入試においても前期(A・AC、B・BC)日程で不合格ながら、後期(D・DC)日程で合格した受験生が204名いました。過去問対策や問題演習を積み、最後まで粘り強くチャレンジすることが合格につながります。
一般入試
- Q1同じ日程で、同一学部・学科を複数受験することはできますか?
- A1一般入試前期A日程と前期C日程で可能です。一般入試前期A日程は2日間の試験日自由選択制で実施しますので、2日間とも同じ学部・学科を受験できるほか、異なる学部・学科を受験することも可能です。また、共通テストの得点を利用する一般入試前期C日程は2つの試験型を併願することで、同一学部・学科の複数受験が可能です。複数受験することで、合格のチャンスが広がるため、積極的に併願されることをお薦めします。
- Q2一般入試前期C日程・後期C日程(大学入学共通テスト利用型)の合格得点率はどのくらいですか?
- A2共通テスト利用型入試の合格最低点はこちらからご確認ください。
入学手続など
- Q1合格した場合、入学手続はどのようにするのですか?
- A1入学手続には、①入学手続時納入金納入と②入学手続情報の登録が必要になります。①入学手続時納入金の納入方法には、1次手続と2次手続の2回に分割して行う方法(分割手続)と1回で全額を納入する方法(一括手続)があります。② 入学手続情報の登録は、受験ポータルサイト「UCARO」より行ってください。詳細は、合格発表時に「UCARO」に掲載する「入学手続案内」をご確認ください。
- Q2学科振替制度とは何ですか?
- A2本学の入試で合格した学科に入学手続を行った後に、異なる学部・学科に合格し、後に合格した学部・学科に入学手続を行いたい場合は、納入済の納入金を振り替えることができる制度です。定められた入学手続期間内に入学手続を行う必要があり、学部間の振替では差額が発生する場合があります。詳しくは合格発表時に対象者にお知らせします。なお専願制の入試は対象外です。
- Q3学園内振替制度とは何ですか?
- A3学園内設置大学(摂南大学、広島国際大学)で入学手続を行った後に、本学に合格し入学手続を行う場合、入学手続時納入金の振替制度があります。学園内振替制度を活用すれば、学園内設置大学間で納入済の納入金を振り替えることができます。詳細は、合格発表時に受験ポータルサイト「UCARO」に掲載する「入学手続案内」をご確認ください。なお専願制の入試は対象外です。