大阪工業大学可視化ソフトウェア開発センターでは,そのままでは直接見ることができない様々な事象や現象を,画像処理やコンピュータ・グラフィクス,数値解析の手法を使って解析,再構成することで,視覚や触覚を通じて「可視化」するソフトウェアの開発に取り組んでいます.

本センターでは,教員同士や外部機関との連携による,可視化ソフトウェアに関する研究開発事業を進めています.また,構成員の持つ要素技術を活用した学生活動の支援事業(学生プロジェクトや国際PBLなど)を行っています.

※2015年4月,三次元画像解析ソフトウェア開発研究センターより名称変更しました.
   
  • 研究開発事業 -RESEARCH
    1. 疾患病態イメージングに関する研究
      2017年6月 - 2020年3月
      大阪工業大学 情報科学部(鎌倉(代表),神納)
      (共同研究機関)関西医科大学 医学部(耳鼻咽喉・頭頸部外科講座 神田晃 他)
    2. 人工関節手術手技の次世代シミュレーションシステムの開発
      2014年4月 - 2016年3月
      大阪工業大学 情報科学部(井上(代表),鎌倉,シラジ)
      (共同研究機関)S.S.T 株式会社 坂本設計技術開発研究所
      (共同研究機関)関西医科大学 付属枚方病院
      (共同研究機関)医療法人社団 小室整形外科病院
    3. トモグラフィー電子顕微鏡用ソフトウェアの活用・普及促進
      科学技術振興機構(JST)研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)
      平成25年度終了開発課題の事後評価結果 [S]
      2012年10月 - 2015年3月
      大阪工業大学(シラジ(チームリーダー),井上,鎌倉)
      (委託元研究機関)大阪大学(御堂義博(研究代表) 他)
      (研究機関)株式会社 ダイナコム
    4. トモグラフィー電子顕微鏡用ソフトウェアの開発
      科学技術振興機構(JST)研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)
      平成23年度終了開発課題の事後評価結果 [A]
      2009年10月 - 2012年3月
      大阪大学(森博太郎(研究代表) 他)
      大阪工業大学(シラジ(チームリーダー),井上,鎌倉)
      株式会社 国際バイオインフォマティクス研究所