ネットワークデザイン学科

ヒト、モノ、コト、社会がつながる未来をデザイン

ネットワークデザイン学科では、情報セキュリティ技術情報ネットワークシステムの設計・構築技術コミュニケーションソフトウェアとそのプログラミングなどの基本技術を学びます。そして、実践的な演習科目や学生プロジェクト、卒業研究を通じて、情報ネットワークの社会における役割や責任を深く理解し、安心して快適に使える安全なネットワークやIoTシステムをトータルにデザインできるたくましい技術者を育成します。

今や世界をボーダレスにしたインターネットは、社会や生活に不可欠な存在になりました。このようなネットワークに支えられた社会には、今後、急速にAIやIoTが組み込まれていきます。そこでは、情報セキュリティ技術に確かに守られた新しいネットワークシステムコミュニケーションソフトウェアを創出することが必要となっています。そのようなネットワークデザインに必要となる知識と技術を身につけることで、卒業後はネットワーク技術者やセキュリティ技術者として、またネットワークをサービスとして利活用する様々な分野で活躍することができます。

ネットワークデザイン学科のキーテクノロジー

ホームページの読み込みを世界最高速に

ホームページの在り処を示す「ドメイン名」、これを世界最高速で情報検索するシステムを超小型の組込型コンピュータで実現しました。しかも悪意ある偽情報の注入を徹底的に防ぐ独自アルゴリズムを搭載しています。著名な学会の大会で奨励賞を受賞したり、学会研究会で提案方式の国際標準化をアドバイスいただくなど、注目を集めています。(卒業研究:4年、修士論文)

暗号技術を使って、見えない相手がわかる認証

情報を安全に届けるために、送信者が情報に”鍵”をかける必要があります。公開鍵と秘密鍵という対になった2つの鍵の方式を研究し、認証技術に応用します。

人と人をつなぐコミュニケーションの支援

あたかも隣で会話しているかのような臨場感のある遠隔コミュニケーションシステムや、ロボットとのより自然な会話を実現する知的対話システム、仮想試着などの実現を目指します。この実現のため、人やモノの動きを観測できる様々なセンサを扱う技術、拡張現実(AR)技術、メディア情報処理技術などに関する技術を学びます。(卒業研究:4年)

BLE(Bluetooth Low Energy)を使ったツール

東京オリンピックが開催される2020年には、IoT(Internet of Things)デバイスの3分の1がBluetoothにより接続されていると予想されています。紙媒体で行っていたアンケート、スタンプラリーをBLE(Bluetooth Low Energy)に対応したスマートフォンだけで実現するなど、新しいコミュニケーションツールを研究します。(卒業研究:4年)

子どもが楽しく学習できるデジタル教材

学生プロジェクト「デジタル教材開発プロジェクト」を行ってます。子どもがゲーム感覚で算数や英語を学べるようなアプリの開発をしています。アプリの企画、コーディングだけでなく、アプリ体験イベントを開催し、実際のユーザーからフィードバックをもらいながら開発を進めることで、実践的な能力を身に付けていきます。(学生プロジェクト:全学年)プロジェクトの説明

フリーWiFiスポットをセキュアに守る

訪日外国人やツーリストにとって、訪問先の情報を手に入れ、SNSへ投稿するために、無料で使えるフリーWiFiスポットは欠かせません。でも目に見えない電波を扱うフリーWiFiスポットにはセキュリティ上の危険性がいっぱい。そこで乾電池で動く監視装置を開発し、フリーWiFiスポットの脅威を大幅に緩和する新技術を研究しています。(卒業研究:4年)

奈良県川上村で「桜ライブキャスト」システム稼動開始!!

奈良県川上村と本学との連携した地域おこしプロジェクトに取り組んでいます。 現在、見事な川上村の桜をインターネットで鑑賞できる「桜ライブキャスト」システムを稼動しています。詳細は桜ライブキャストを訪問してください。この「桜ライブキャスト」を皮切りとして、源流分校のWiFi整備や同村のIT化を題材とする多様な活動を進めていきます。第二弾、第三弾にご期待ください。(卒業研究:4年)
桜ライブキャスト
大阪工業大学との連携(川上村)

"もの"と"もの"を自由につなげるアドホックネットワーク

家電品や住宅設備などの身の回りの"もの"が連携して人間の生活を豊かにするIoT(Internet of Things)の時代がやってきます。アクセスポイントがない場所でも、"もの"同士がデータを中継して自由に情報交換を行えるアドホックネットワークを研究し、実システムへの適用を行います。(卒業研究:4年)

24/7/365世界中からの膨大なアクセスに耐えるサーバ

ネットワークの向こうには24時間365日、休みなしに働くサーバがあります。その鉄壁のサーバ、負荷分散技術の成果がもたらす強大な力を自分の手で設計し、実証します。