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「模擬国際会議MIC2019」を開催しました

2019.12.10

  • 開発したロボットについて英語で説明する大野さん 開発したロボットについて英語で説明する大野さん
  • ポスターセッションの会場には、知的財産学部に在籍する交換留学生が熱心に質問する姿も ポスターセッションの会場には、知的財産学部に在籍する交換留学生が熱心に質問する姿も
  • 参加した学生ら 参加した学生ら

 12月7日、梅田キャンパスで学生主催の「模擬国際会議MIC2019」を開催しました。

 MIC(Mock International Conference)は、学生が自分の研究成果を国際学会さながらに英語で発表するイベントで、運営にあたる学生スタッフも、受付や司会を全て英語で行います。将来、国際舞台で活躍するエンジニアやグローバル人材に必要な英語力の向上を目的に毎年実施しており、8回目を迎える今年は、摂南大からのゲスト発表も含め約90人の参加がありました。

 第1部は、2つの教室に分かれ、11件の口頭発表を実施。それぞれ10分間のプレゼンテーションと5分間の質疑応答を行い、発表者は想定外の質問にも英語で一生懸命回答していました。第2部は、場所をラーニングコモンズに移して20件のポスターセッションを約45分間行い、最初は緊張気味だった学生も教員や参加者からの質問に、身振り手振りを交えてコミュニケーションを取りながら、活発な意見交換を行っていました。

 昨年度ポスターセッションに参加し、今年度は口頭発表を行った大野達貴さん(ロボティクス&デザイン工学専攻博士前期課程1年)は、「英語の表現で悩むこともありましたが、先生方にアドバイスを受けながら、学部の時から研究している水中清掃ロボットについて発表し、自信がつきました」と振り返り、今後の国際会議の参加に意欲を見せていました。