工学部では、多様化する学修環境に対応するためにキャンパスを充実させることを目的に、新たに建設する5号館を中心とした大宮キャンパス構想の取り組みの一環として、6号館１階の中央食堂をリニューアルしました。
　新しい食堂にかかる設計案は、教育・研究活動とのつながりを持たせ、建築・都市デザイン工学専攻建築学コースの学生が作成しました。
　「食事の場はもちろん憩いの場・学習の場として活用できるサロンのような魅力的な空間」をコンセプトに、設計案を作成する学生が、中央食堂を利用する学生や食堂スタッフへのヒアリングを実施し、そこで聴取した要望や意見をもとに食堂のデザインを考案しました。
　よりおいしく召し上がっていただけるよう新メニューを展開し、品質・サービスと満足度の一層の向上を図っていきます。