4月5日、心地よい春の日差しに包まれる中、大宮キャンパス総合体育館で「2021年度入学宣誓式」を挙行しました。例年、同体育館で一堂に会して実施している式典を、今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から3部制とし、第1部で工学部生1,001人、第2部でロボティクス＆デザイン工学部生334人・情報科学部生535人・知的財産学部生167人、第3部で大学院生277人を迎え入れ、新入生計2,314人が新たなスタートを切りました。
　
　益山新樹学長は式辞の中で、「視野広く、思慮深く、専門科目だけでなく語学や一般教養科目も貪欲に学び、学ぶことによって自分を変えていきましょう。学生時代には失敗を恐れずに物事にチャレンジし、これまで見えていなかった広い世界を知って欲しいと思います」とエールを送りました。また、大学院への新入生に向けては、「専門知識の定着に加えて、情報発信力、コミュニケーション力、英語力も磨き、将来は国際社会で見識ある行動を取ることができるよう、目標を高く掲げて充実した大学院生活を送ることを期待しています」とメッセージを伝えました。
　
　新入生を代表して都市デザイン工学科の木俣寛之さん、空間デザイン学科の中髙萌恵さん、情報科学専攻博士前期課程の山下知也さんがそれぞれ「一人ひとりが持つ将来の夢や目標に向け、辛いこと、苦しいことも乗り越え、修学に専念し、学生の本分を全うすることをここに誓います」と晴れやかな表情で宣誓しました。
　
　【2021年度新入生】
■大学院 277人
　・工学研究科145人
　・ロボティクス＆デザイン工学研究科48人
　・情報科学研究科48人
　・知的財産研究科36人
■学　部 2,037人
　・工学部1,001人
　・ロボティクス＆デザイン工学部334人
　・情報科学部535人
　・知的財産学部167人
　
　【2021年度入学宣誓式の様子はこちらから】
■第1部（工学部）
■第2部（ロボティクス＆デザイン工学部、情報科学部、知的財産学部）
■第3部（大学院）