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硬式野球部主将の田中浩平さんが大学スポーツコンソーシアムKANSAIから「KCAA大学スポーツ奨励賞」を受賞しました
2019.03.15
3月9日、「大学スポーツコンソーシアムKANSAI(以下、KCAA)」による公開シンポジウムとKCAA大学スポーツ奨励賞受賞式が、立命館大大阪いばらきキャンパス(茨木市)で開催されました。
KCAAは2018年4月に設立。現在23の正会員(大学)、15の賛助会員(企業)、4つのパートナー会員により構成されており、大学と競技団体・企業をつなぐプラットフォームの形成や人材育成、スポーツガバナンス、大学スポーツの価値向上などをテーマとし、大学スポーツによる関西地域の活性化を目指しています。
KCAA大学スポーツ奨励賞は、各大学のスポーツ活動のモデルと成りうる実績を有した
個人活動実績を顕彰し、今後の活躍を奨励することを目的に贈られます。本学は硬式野球部の田中浩平さん(知的財産学科3年)が受賞。硬式野球部は「文武両道」に道徳を加えた「文武徳三道」を部のモットーに掲げており、野球と勉学に真摯な態度で打ち込むことに加え、大学生としての高い品格とマナーを備えた人材の養成に取り組んでいます。田中さんは、持ち前のリーダーシップを発揮し、主将として「2018年近畿学生野球連盟Ⅰ部春季リーグ」においてチームを準優勝に導き、個人ではベストナインや大学野球関西オールスターにも選出。勉学の面においても、他の部員の模範となり学生アスリートが目指すべき姿を体現していると高く評価されました。このほか、学園内設置学校の摂南大でアンプティサッカーW杯日本代表の川西健太さん(薬学科1年)が、同賞を受賞しました。
公開シンポジウムでは、設立1周年を迎えるにあたり、初年度の活動成果報告に加え「スポーツで関西を元気に!」をテーマに、識者によるパネルディスカッションやスポーツ振興に取り組む学生による事例報告が行われました。