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ソーシャル・オープンイノベーションチャレンジ 2023のキックオフイベントを開催しました

2023.06.13

  •  オンラインの参加者含め200人が参加 オンラインの参加者含め200人が参加
  • ステークホルダーからの提示される課題の解決を目指す ステークホルダーからの提示される課題の解決を目指す
  • 今年度はロボティクス&デザインセンター長の松井謙二教授も課題を提示 今年度はロボティクス&デザインセンター長の松井謙二教授も課題を提示

 6月7日、本学と北大阪商工会議所が共同で実施する産官民学の共創による「ソーシャル・オープンイノベーションチャレンジ 2023」(略称:ソイチャレ2023)のキックオフイベントを開催しました。
 多くの企業が抱えている業務課題や、行政の抱える地域課題をアイデアソン・ハッカソン形式で、企業・行政・大学の力を合わせて解決することを目的としています。大学の専門性を生かしてニューノーマル社会における新たな街づくりに向けて学際的に取り組むことで、ビジネスアイデア創出スキルを高めるためのアイデア発想のトレーニングの一助とし、学生の更なる成長を促します。
 
 同イベントには関係者含め約200人が参加。佐野睦夫学長補佐(情報メディア学科・教授)による趣旨・概要説明の後、参加するステークホルダーから各自が抱える課題について説明がありました。
 
 今後は8月下旬にステークホルダーが提示した課題を解決するプランを審査するアイデアコンテストを行い、翌年1月中旬にアイデアプランを具現化したハッカソンの取り組みを審査するチャレンジコンテストを実施する予定です。
 
<課題テーマ>【団体名】
<観光・文化>
 ①【水都大阪コンソーシアム】(水辺の価値創造・観光・癒し・未来の街づくり・万博対策など)
 ②【枚方市 文化財課】(百済寺復元,樟葉砲台復元,小学校などの教育機関へのPR)
<交通対策>
 ③【枚方市 交通対策課】(枚方市駅周辺再開発における枚方市駅前の車の路駐対策)
<環境>
 ④【シティサップ協会&株式会社大光&SoraMichi ドローンスクール】(水都などの河川に浮遊するゴミ対策(行動変容)、プラスチックゴミがボートに付着しないための素材開発、水中ドローンカメラによる河川の水中の可視化・モニタリングなど)
<産業>
 ⑤【ひらかた地域産業クラスター研究会(アクテック株式会社)】(製造業における可視化による課題解決)
 ⑥【枚方ビオルネ】(サイネージ活用提案、商業施設としてのSDGs対策、集客Up企画、周知Upのための情報発信方法、地域密着施設としてのアイデア)
<その他>
 ⑦【ひらかたプレパーク実行委員会】(雨天でも遊べるバーチャルプレパーク・入退場管理システム(香里ケ丘))
 ⑧【ハーモニークラブ】(絵本ライブの癒しの可視化)
 ⑨【Xport】イノベーションデザインクラブ