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マインクラフトBOTコンテストを開催しました

2024.04.09

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 情報システム学科は3月26日、マインクラフトBOTコンテストを開催し、同学科の他、情報科学部の全学科の1年生有志、9チーム25人が参加しました。
 
 このコンテストは、1年生の後期に学習したC言語の知識・技術を活用して、Microsoftが提供するMinecraft Education Editionというゲームの中で出現する敵(ゾンビ)を検出して倒すボット(自動プログラム)を作成し、敵を倒した数やそのアルゴリズムを競うもので、今回が3回目の実施です。
 
 当日は、後期試験終了後から開発に取り組んできたプログラムを持ち寄り、実際にボットプログラムを動かして競技を行いました。競技では、非常にたくさんの敵を倒すことができたチームや、独自機能を追加したプログラムを開発したチーム、練習どおりに動かなかったチームなどが出て、大いに盛り上がりました。特に成果の良かったチームには情報システム学科の福安直樹教授から賞状等が授与されました。当日の様子や詳しい内容は、情報システム学科のWebページでもご確認いただけます。
 
 このコンテストでは、参加学生に「1年生の後期で学習したC言語Iの内容だけを活用すればコンテストに参加できる」ようなプログラミング環境を提供。今回は、教員および一部の学生がこのプログラミング環境を準備、開発しましたが、今後は今回のコンテスト参加者など「2年生以上の有志学生が中心になってプログラミング環境自体も開発してコンテストを運営する」という学生プロジェクト(Edutainment Programming Project)へと展開させます。
 
参加学生:25人(データサイエンス学科、情報知能学科、情報システム学科、情報メディア学科、ネットワークデザイン学科)
指導教員:尾花将輝 准教授(情報システム学科)、鎌倉快之 准教授(情報システム学科)