ストレスから病気を考える

生命工学科 
准教授 藤田 英俊

藤田 英俊
2022.10.25
 みなさんは、ストレスを感じることはありますか?私たち人間はストレスを感じますが、私たちの細胞もストレスを感じることが知られています。細胞はストレスを解消しようとしますが、それがうまくいかないとき、様々な病気になることがわかってきています。

 現在の日本は、超高齢社会に突入しています。日本人の平均寿命が延びていることはよく知られていますが、一方で、加齢に伴う病気や運動器疾患(骨や筋肉の病気など)により寝たきりになるなど日常生活に制限のある「健康ではない期間」があることがわかってきました。このような病気は、日本だけでなく、今後高齢化が進むと考えられている世界の様々な国においても重要な解決すべき問題でもあります。

 私たちの研究室(分子システム生物学研究室)では、細胞がどのようにストレスを解消しているのか、また、それがうまくいかないとき、どのようにして病気になるのかというメカニズムを研究しています。さらに、その病気を改善・予防しうる化合物や食品、機能性食品の開発を目指しています。

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