模型によるモダニズム建築の分析
本研究室では、建築理論や建築思想に関する「研究」とその実践としての「設計」を活動の両輪と位置付けています。研究テーマは、20世紀初頭のヨーロッパのモダニズム建築を起点として、西洋近代から現代建築まで、さらには、日本の近・現代建築を対象とし、建築思想や設計手法の解明を試みています。そして研究室では、実作や設計競技への参加等を通じて実践的に建築設計に取り組んでいます。つまりは、建築家は何を考え、どう作ったのか、建築とどう向き合い、それをどのように乗り越えようとしたのか、という建築的問題について探究するとともに、それを自らに対する問いとして、建築設計において実践的に考究することを試みています。
本田 昌昭 教授 (ホンダ マサアキ)
専門分野
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