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工学部

建築学科 構造第5研究室


八幡実験場で実施した載荷実験の風景
構造第5研究室では大空間建築物および鉄骨造建築物の構造挙動に関する研究を行っています。従来の鋼構造設計法は、保有耐力接合の考え方に代表されるように接合部の強度確保を中心としたもので、高力ボルトによる半剛接合はほとんど用いられていません。しかし、地震災害における溶接部分の破断現象が数多く観察され、溶接による剛接合は必ずしも耐震設計上の最適解ではなく、接合部自体の弾塑性変形性状を考慮した耐震性能の評価が必要だと言えます。本研究室では、研究テーマの一つとして接合部自体の弾塑性挙動に注目し、載荷実験やコンピュータ数値シミュレーションを行い、新しい設計法の確立に必要な接合部力学性能指標の評価を行っています。


八幡実験場で実施した載荷実験の風景

主な研究テーマ

  • 高力ボルトを用いた鉄骨構造接合部の力学性能に関する研究
  • 長周期地震動を受けるエレベーターロープの振動特性
  • 組立式トラス梁における応力の伝達特性

指導教員

林 暁光 准教授 (リン ギョウコウ)

専門分野

  • 構造力学
  • 鉄骨構造

教員メッセージ

建築の分野では、建物の安全性を確認するための「解析」という作業がとても重要です。日進月歩で姿を変えていく近代都市建築のニーズに答えるため、新しい建築方法を理解し、解析技術を開発する人材が求められています。本研究室では、建築物における力の流れを明らかにするため、ゼミ生たちがコンピュータ解析や三次元CGを駆使して取り組んでいます。

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