研究室の資料および書籍
プロセッサを用いたアプリケーションを構築するための基盤ソフトウェア、すなわち、オペレーティング・システム、ミドルウェア、言語処理系などは、システムの処理性能を決定づける重要なソフトウェアです。本研究室では、プロセッサの基盤ソフトウェア、特に、言語処理系のひとつであるコンパイラの設計・実装技術について研究します。コンパイラはC言語などのプログラミング言語をプロセッサの機械語に翻訳するプログラムですが、プロセッサの性能を最大限に引き出す最適な機械語に変換するための技術について検討、評価、考察を行い、システムの処理性能を向上させるべく研究を進めます。
布村 泰浩 准教授 (ヌノムラ ヤスヒロ)
専門分野
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