桜をのぞむ出窓の家
ものをつくること、設計することを楽しいと思える学生が集まる研究室です。多くの優れた建築作品から新しい建築設計の手がかりや手法を探ります。具体的には、近代から現代までのデザインや設計手法と時代背景の関係性について研究を行います。また、現代の都市や地域に対して調査を行い、詳細な観察と分析により、新しい建築を作るための方法を探求します。さらに、実施設計競技への挑戦、住宅や集合住宅を中心としたリノベーション、家具デザインなど、実際にデザインしたものが出来上がる事を前提とした実践的な手法を学びます。学生はこうした実践を通してリサーチからデイテールの設計を知ることで、建築に対して真摯に取り組みデザインの楽しさを体験します。
藤井 伸介 准教授 (フジイシンスケ)
専門分野
研究室がめざすSDGs
※学生募集を行っていません。