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ニュース 「全日本学生フォーミュラ大会」に出場します

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 ものづくりセンターを拠点に活動する学生フォーミュラプロジェクト「TEAM REGALIA」は9月1日~5日、静岡県掛川市・袋井市の小笠山総合運動公園(エコパ)で開催される「第13回全日本学生フォーミュラ大会」に出場します。
 この大会は、自動車産業の発展に寄与するため、学生の「ものづくり育成の場」として開始されたものです。今回は90チームが出場します。大会期間中の前半は、100項目以上にも及ぶ厳しい車検や技術、コスト、デザイン設計に関するプレゼンテーションなどの「静的審査」を受け、後半には実際にマシンを走らせ、直線での加速やコーナリングのタイム、燃費などの「動的審査」に挑みます。両審査の合計得点を競い合い、レースでのタイムや順位だけでなく、技術・性能、安全性に配慮したマシンに高得点が与えられることもこの大会の特長です。
 リーダーの小山浩史君(電気電子システム工学科3年)は、毎年上位に進出するチームを見習い、「エンジン部分を、潤滑油管理が比較的容易なウエットサンプ方式に戻しました。また、ボディーをガラス繊維からカーボン素材に変えるなど、車体全体で25kg軽量化しました」と強調。「特に昨年得点が低かったプレゼンテーションは3人1組の班を構成し、上級生が下級生をサポートできるよう改善しました」とチーム力強化も戦略に加え、29人のメンバー全員のモチベーション向上を促しています。
 8月10日には、大宮キャンパス内でテスト走行を実施。順調な仕上がりにメンバーたちは自信をのぞかせています。
 「目標は過去最高順位の15位を上回ること」と声をそろえます。残暑の厳しさが予想される静岡の地で躍進を誓う「TEAM REGALIA」に、熱い応援をよろしくお願いします。