工学部

応用化学科

DEPARTMENT OF APPLIED CHEMISTRY

地球環境の未来を考える化学技術のスペシャリストへ

学びのPOINT

  1. グリーンケミストリーを
    キーワードに、確かな基礎を
    身につけ、多様なテーマで
    最先端研究に取り組む

  2. 国際社会に通用する
    化学技術者を育成するため、
    国際インターンシップなど
    特色あるカリキュラムを実施

  3. 学修領域

    • 総合化学
    • 創成材料化学
    • 環境生命化学

PICK UP 研究室

エネルギー変換物質化学研究室

今日、膨大なエネルギーが熱として環境中に放出されています。炭素同素体の一つであるカーボンナノチューブは、熱を電気に変える素材として注目され、IoT(モノのインターネット)の無線センサー用電源としての利用に向けた研究が進められています。私たちの研究室では、化学反応を用いて、どこでも貼り付けることができる新しいフレキシブル熱電変換材料を開発する研究に取り組んでいます。最近、塗って乾かすだけの環境に調和した方法で、従来と比べて1.5倍の性能を示す熱電変換膜を開発することに成功しました。この研究は、SDGsの目標の一つ「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」という将来の科学技術に貢献することが期待できます。

PICK UP 授業

応用化学実験基礎

1年次の実験科目で、「分離・分析・測定」をテーマに、基本的な実験を正確に行う能力を身につけます。化学的な思考力を磨くことも重視します。

生の声を聞く

OB・OG VOICE

様々なことにチャレンジし
懸命に取り組んだ経験が
道を切り拓いていく。

株式会社資生堂 大阪茨木工場
技術部 中味技術グループ

工学部 応用化学科
2020年 3月 卒業
仲久保 太一 さん

学生インタビュー

国境を越えた
研究室活動を通して、
自分の想いを伝える大切さを実感した。

東洋製薬化成株式会社 入社

工学部 応用化学科
2023年 3月 卒業
駒井 亜海 さん
大阪府・清教学園高等学校 出身

業種別就職割合

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