工学部

環境工学科

DEPARTMENT OF ENVIRONMENTAL ENGINEERING

地球規模の環境問題に挑む技術者を育てる

学びのPOINT

  1. 都市と自然が共存する
    大阪をフィールドに、
    身近な環境問題からアプローチ

  2. 私たちの生活を支える
    環境技術を学び、
    行政やインフラなどの
    第一線で活躍する人材を養成

  3. 学修領域

    • 資源・エネルギー
    • 都市代謝
    • 自然共生

PICK UP 研究室

生物圏気象環境学研究室

気象学をベースに「地球温暖化、ヒートアイランド、水資源と砂漠化、ゲリラ豪雨と気象災害、森林火災、景観保全」など、ヒトと自然・生態系の関わりの中で起きる環境問題について、幅広く研究を行っています。最近は「東京オリンピックのマラソン競技の会場を東京から札幌に変更したら、選手の熱ストレスは実際どの程度軽減されるか?」「ドローン空撮技術を活用して天然記念物である鳥取砂丘における砂の動きと植生分布の状況を同時に把握してみよう!」といった研究も行っています。都市気象、生気象、防災気象、水文気象、農業気象といった気象学の研究分野に加え、地理情報システム(GIS)、ドローン、人工衛星などを活用した環境モニタリング技術の研究にも力を入れています。

PICK UP 授業

環境工学演習

大宮キャンパスの隣を流れる淀川で採水をして、その水質を化学分析します。実験を通じて、水質分析、水処理および環境エネルギーへの理解を深めます。

生の声を聞く

OB・OG VOICE

環境への深い学びと
大学で出会った人々との
「縁」が私の強み。
今は、市民に安心を届ける。

堺市上下水道局 サービス推進部 給排水設備課

  • ※現所属 経営企画室 経営マネジメントグループ

工学部 環境工学科
2014年 3月 卒業
大学院 工学研究科 環境工学専攻 博士前期課程
2016年 3月 修了
角井 今日子 さん

  • ※現 化学・環境・生命工学専攻

学生インタビュー

人口減少で水道に流れる
水の需要が少なくなり、
水質が低下。
効率的な解決策を模索した
研究経験を活かし、
地域に貢献する。

大阪広域水道企業団 入職

工学部 環境工学科
2023年 3月 卒業
吉岡 雪乃 さん
大阪府・大阪府立大手前高等学校 出身

業種別就職割合

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