情報知能学科
- トップページ
- 情報知能学科
情報知能学科の特長
1. 今後の社会を支えるITエンジニアを育成

本学科は、このような社会のニーズの変化に対応できるITエンジニアを育成するため、従来のITエンジニアに求められていたプログラミング技術はもちろん、人工知能の開発・活用方法や、知能を組み込む対象となる機器(ハードウェア)やシステムについてもバランスよく指導を行います。
2. 広がる活躍の場

3. 最先端の研究を通じて実力向上!
情報知能学科の研究室紹介
情報知能学科の授業紹介
情報知能学科の学生プロジェクト活動
IT×リアル謎解きゲーム開発プロジェクト
こちらの動画は、2022年3月に大阪市内の施設での実施用に開発した謎解きゲームの紹介動画です。動画中に登場するゲーム端末は、この学生プロジェクトで開発されたもので、tOITe (トイテ:terminal for OIT edu-tainment)と呼ばれています。tOITeは、ICカードインターフェース、カメラ、マイク、AIによる推論が可能な小型コンピュータなどを備えており、音声や画像認識を利用したインタラクティブなゲームの実施が可能です。
AIスマートカー開発プロジェクト
こちらの動画は、中之島ロボットプロジェクト参加用ロボット開発の様子です。中央公会堂周辺の歩道を、本プロジェクトで開発したAIスマートカーがテスト走行する様子や、独自開発の視覚認識システムの動作の様子をご覧ください。
コンピュータ設計プロジェクト
こちらの動画は、このプロジェクトに参加した学生のインタビュー動画であり、Phase.04まである一連の動画の冒頭(Phase.01「この活動で得たもの」)です。動画の続き(Phase.02以降)は、以下のリンクからご覧ください。
未来を拓く学生たちの挑戦
先輩からのメッセージ
情報知能学科のキーテクノロジー
本学科で取り組んでいる研究の例です。いずれも社会に役立つ先進的な研究です。社会のためにこれらの研究を進めるとともに、より高い技術力を身に付けたいと考えている皆さんには、大学院への進学を強くお勧めします。
- スマート社会を実現するAI・センシング&シミュレーション技術
-
これからのスマート社会を実現するための基盤となる人数・人流センシング技術と、その応用(各種ソリューション)のためのAIシミュレーション技術を研究開発してます。応用例は、危機管理対策、感染症対策、経済対策など多岐にわたります。
- 昆虫の神経系に学んだロボット
-
小規模ながらも優れた能力を持った昆虫の神経系の情報処理を模擬するハードウェアやソフトウェアを開発し、昆虫のように自律飛行できるドローンの開発を進めています。
(神経模倣システム研究室)
- 情報技術の心臓部となる高性能コンピュータを設計
-
先端情報機器は、必ず心臓部にコンピュータが内蔵されおり、コンピュータの高性能化が情報技術の進歩を支えています。私たちは、コンピュータを構成する演算器やメモリなど様々な回路を超高速かつ超低エネルギーで動かすための設計技術を研究しています。
- 凧を使った地上モニタリング
-
凧を使って、空中から地上のさまざまな物体や建造物などをモニタするためのシステムを実現するため、凧の飛行を安定化する制御方法について研究を行っています。
- 両眼立体視システム
-
ヒトを始め多くの生物が、二つの眼から得られる像の微妙な違いを元に、豊かな奥行き感を得ています。両眼立体視を行っている大脳皮質の視覚野に学び、奥行き感を知覚するシステムの開発や、このシステムを活用したロボットの制御を行っています。
(神経模倣システム研究室)
- マイコンを使った水質制御
-
マイコンの性能が向上し、様々な制御に用いられるようになりました。これを利用して環境をモニタリングし、水質制御を行う実験をしており、その評価として、アクアポニクス(アクアリウム+水耕栽培)の制御を目指しています。
主な就職先
本学科の特長を反映して、ソフトウェア寄りからハードウェア寄りまで、様々な分野のエンジニアとして、卒業生は巣立っています。
詳細は就職先リストをご覧ください。(学科名は、卒業生の入学年度における学科名である「コンピュータ科学科」となっています。)