情報メディア学科

情報メディア学科インスタグラム

情報メディア学科の最新情報や授業の様子など、様々な画像を掲載しています。是非ご覧ください。

情報メディア学科で目指す、あなたの未来

情報メディア学科での学びは、単に情報システムを設計開発する知識だけではなく、使いやすく、直感的にわかりやすい、言葉、画像、音、体感を駆使した表現力の高い情報システムを開発できる人材を目指します。


取得可能な資格の例

基本・応用情報技術者

CGエンジニア検定ベーシック・エキスパート

ウェブデザイン技能士

卒業後の進路

本学科卒業生の過去3年間(2018~2020年度)における就職先の一部を紹介します。多くの卒業生はシステムエンジニアとして様々な分野のシステム開発に関わっています。

また、情報メディア学科では、より深い知識や技術習得のため、大学院へ進学する学生が多いのも特徴であり、大学院修了後は情報メディア分野の専門知識を活かした職に就くことも多いです。(参考:大学院修了後の就職先(他学科卒の大学院生の就職先も含む))

主な就職先 (2018年度-2020年度)

ソフトウェア・情報処理・通信

西日本電信電話、ドコモ・システムズ、NTTデータMSE、NTTデータMHIシステムズ、NTTテクノクロスサービス、NTTデータエンジニアリングシステムズ、 三菱電機コントロールソフトウエア、 日立情報通信エンジニアリング、日立社会情報サービス、日立ソリューションズ、日立ソリューションズ・クリエイト、 NECソリューションイノベータ、 京セラコミュニケーションシステム、クボタシステムズ、 関電システムズ、オプテージ、オージス総研、NSD、ジャステック、ネットワンシステムズ、システナ、 日本システム技術、NRIシステムテクノ、さくらケーシーエス、鉄道情報システム、ヤマトシステム開発 日テレ・テクニカル・リソーシズ、日本情報産業、 GMOインターネット、CIJ、Skyほか

電気・電子系メーカー

キヤノン、京セラ、船井電機

教員

大阪府中学校教員

その他

日本総合研究所、近畿産業信用組合、ダイワボウ情報システム、デル、都築電気、リコージャパン、ミライトテクノロジーズ、協栄産業、タカラスタンダードほか


過去の就職率についてはこちらもご覧ください。

情報メディア学科で学ぶ、体験する、身につける

授業:各種メディアに対する情報処理技術を学び、それらを駆使したシステムを構築

情報メディア学科では、 プログラミング技術に加え、3次元画像処理、音声・音響処理、言語処理、パターン認識、ヒューマンインタフェースといった様々な メディアに関する情報処理技術を学びます。 その後、演習科目や学生プロジェクト、卒業研究等において、こうした 技術を応用したシステムの開発を行い、 実践的な技術の習得を目指します。

情報メディア学科で学んだことの集大成として、3年後期に実施される情報メディア演習IIIでは実際に社会に役立つコンテンツを制作する演習を行っています。
ひとつは人とCGエージェントが楽しく対話するシステム、もうひとつはマルチメディアデータ編集技術を駆使して、川上村を世界にPRする動画コンテンツです。
以下には過去の学生達が制作したコンテンツを紹介します。


情報メディア演習Ⅲ「人とCGエージェントが楽しく対話するシステム」

画像処理による顔認識や音声合成・認識ソフトウエア(MMDAgent)を用いて,人とCGエージェントが楽しく対話するシステムを構築します。

※MMDAgentは名古屋工業大学で開発されたオープンソフトウエアです。

作品例:

Copyright 2009 Nagoya Institute of Technology (MMDAgent Model "Mei") Copyright 2009 Nagoya Institute of Technology (MMDAgent Model "Mei")


以下は受講者が作成した「セルフ型モバイル決済システム」のプロモーション動画です。ぜひご覧ください(音が出ますのでご注意ください)。


Copyright 2009 Nagoya Institute of Technology (MMDAgent Model "Mei") Copyright 2009 Nagoya Institute of Technology (MMDAgent Model "Mei")


情報メディア演習Ⅲ「奈良県川上村を世界にPRする動画コンテンツ」

奈良県川上村と連携し、マルチメディアデータ編集技術を駆使して、川上村を世界にPRする動画コンテンツを制作します。
優秀作品は川上村から表彰されるとともに、下記川上村のWebページで一般公開されます。

川上村PRコンテンツの制作 24年


こんなコンテンツの制作能力がつくカリキュラム内容は ここをクリック!


その他の魅力的な学び

情報メディア学科では皆さんの技術・能力を向上させる数多くの講義・演習が用意されています。そのなかの一部を下記に紹介します。


プログラミングの学習

1年次には、未経験者も含めてプログラミング技術の基礎をしっかりと身に付けます(プログラミング入門:1年前期、C演習I:1年後期)。2年次以降は、より高度な内容へと発展させ、ゲーム・ソフトウェア・システム開発に必要な技術を学習します。(C演習II:2年前期、Java演習:2年後期、ソフトウェア工学演習:3年前期)

音楽・CGを使ったオリジナルアニメーションの制作

ミュージック・シーケンサとシンセサイザによる音楽制作法や、3次元CGアニメーション生成ソフトの操作を習得し、音楽とアニメを統合して自分のオリジナル作品を仕上げます。(アニメーション演習:1年前期)

情報メディア技術の基盤となるマルチメディアデータ

マルチメディアを構成する画像・音声・映像などのディジタルデータの 特性や処理、圧縮に関する理論・アルゴリズムを学習します。(メディアデータ論:1年後期)

ウェルカムビデオの作成

自分が所属する学部や学科を紹介する「ウェルカムビデオ」を作成しています。監督やシナリオライター、音響監督、デザイナーなどのロールプレイを通じ、グループで3分間に凝縮したビデオ作品を完成させます。(情報メディア入門:1年後期)
2021年度最優秀作品:ウェルカムビデオ

コンピュータグラフィックス制作技術を身に付ける

コンピューターグラフィックス(CG)と画像処理の基礎知識を学ぶとともに、CGソフトを使った演習を通じて、CG制作の基礎技術を習得します。(コンピュータグラフィックスⅠ:2年前期)

身近な「音」の仕組みをさぐる

音声や音楽など、「音」は身近にあふれています。人はどうやって音を聞くのか、なぜ音階は「ドレミファソラシド」なのか。音にまつわる幅広い話題について、その仕組みや実用例を学びます。(音響処理:2年前期)

情報システムと向き合う人間の情報学

モーションキャプチャを用いた人間の身体動作の測定や、視線追跡装置を用いた人間の視線行動の分析を行うことにより、人間行動を情報として捉え、情報システムと向き合う人間の知覚や挙動への理解を深めます。(人間情報学:2年前期)

映像処理・画像認識によるシステム開発

映像処理や機械学習による画像認識のプログラミングを学習し、カメラ映像を用いたインタラクティブなシステムやゲームを開発します。(情報メディア演習II:3年前期)

Androidスマートフォンアプリの開発

PythonによるプログラミングやHTMLとCSSによるWEBデザインを学習し、自由な発想で対話エージェント等オリジナルのAndroidスマートフォン用アプリを開発します。(情報メディア演習II:3年前期)

現実世界とコンピュータグラフィックスの融合

2次元画像/映像処理・3次元コンピュータグラフィックスの高度な技術および、現実世界とコンピュータグラフィックスの融合である、拡張現実・複合現実・バーチャルリアリティについて学びます。また、実際にプログラムを動かし理解を深めます。(コンピュータグラフィックスⅡ:3年後期)

卒業研究

4年次に研究室に配属され卒業研究を行います。指導教員の指導の下、4年次末には研究成果を卒業論文にまとめ、卒論発表会で発表します。完成度の高い研究は学会などで対外発表する機会もあります。卒業研究を通して、実践的なメディア処理についてのスキルや考え方を身につけます。

キーテクノロジー:世界の最先端を行く、AI、VR、メディア情報処理技術の数々

ビッグデータ解析や人工知能、機械学習等、様々な メディア情報処理技術を用い、 便利で楽しく、豊かな世界の実現を目指して、日々研究を行っています。

自律移動ロボットの製作

様々なセンサから得られる情報に基づき人間の生活を支援するロボットを開発しています。ハードウェアも設計・製作しています (センサ情報処理研究室

仮想空間で異文化体験をしながら英語学習

仮想空間上でアメリカの文化を疑似体験しながら英語を学習できる小学生向けの教材を開発しています。かぐや姫を題材に、皇子アバタになって仮想空間内で日本とアメリカを往復しながら宝物を探そう!( ヒューマンインタフェース研究室

不可能を体験できるVR 防災トレーニング

現実にできない火災体験やその中での避難訓練、消火活動を体験できるインタラクティブなVRコンテンツを開発しています。火災や避難の状態は、実際の火災での避難モデルを元に再現し、現実に近い形で防災訓練を行うことが可能です。(インタラクションデザイン研究室

感情豊かにロボットと対話

人間同士のコミュニケーションでは,相手の気持ちや感情を考えながら対話をしますよね。同じようにロボットも相手の気持ちを推測できれば,より自然な対話を実現できます。DNNやLSTMといった人工知能の方法を用いた,高精度な感情推定を研究しています。(音声・音楽情報処理研究室

VRにおける移動感覚・触れる感覚

実際には移動していないのにあたかも移動しているような臨場感を表現する方法や、触れていないのにあたかも触っているような触力覚を提示する方法について研究しています。(感覚メディア研究室

画像・映像マジック

あるはずの物がカメラ映像に映らない?無いはずの物がカメラ映像には現れる?まるでマジックを見せるかのようなカメラ画像・映像の処理技術を研究開発しています。(視覚情報処理研究室

試験問題を解く人工知能の研究

最新のディープラーニングや自然言語処理技術により試験問題を解く人工知能の開発を行っています。共同参加しているNIIの「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトでは、全国88%の私立大学で合格可能性80%を達成する人工知能が実現されています。(自然言語処理研究室

3Dプリンタでデザインを現実に

3Dプリンタの登場でデザインを現実のものにすることが可能になりました。パーツへの分解や組み立てやすさの考慮など、より自由に、より効率的に出力する方法について研究しています。(Visual Computing 研究室

VR疑似体験により生活習慣改善・認知力向上

仮想の生活空間を構築し、行動履歴を分析し、片づけなどの生活習慣を改善したり認知能力を向上させるトレーニングシステムを開発しています。ゲームの要素を取り入れるなどの工夫をしています。( インタラクションデザイン研究室

ロボットやエージェントの視線行動の表出

人間の視線行動をモデル化し、ロボットやエージェントの視線行動として実装することにより、人間とロボットやエージェント間の自然なインタラクションの実現を目指します。日本やアメリカなど文化によって異なる視線行動を実装することで異文化理解にもつながります。( ヒューマンインタフェース研究室

あなたの楽器演奏を自動評価

楽器演奏の練習をしていると、「よい音でてるかな?」「テンポは 大丈夫かな」と心配になりますね。そんなあなたに、 音の高さや長さ、音量、音色等、様々な項目をチェックし、 「上手な演奏」ができるよう、システムが自動でアドバイスしてくれます。( 音声・音楽情報処理研究室

受付ロボットの積極性と対ロボット不安

人間の受付係は、積極的にお客様を観察して挨拶をします。では、受付ロボットも人間と同じように積極的に受付行動をとるべきなのでしょうか?ロボットと対話することに不安を感じている人にとっても安心できるロボットの接客行動を研究しています。( ヒューマンインタフェース研究室

モーションARでアーチェリー練習を支援

人間のモーションをセンサで捉え、それにコンテンツを重ね合わせるモーションAR(拡張現実感)の研究を行っています。具体的には、アーチェリーのトレーニングを支援するシステム(動作例)を開発しています。( インタラクションデザイン研究室

プロテウス効果を仮想空間上で体験

魅力的な人と一緒に歩いたら、また、自分が実際より魅力的な人物になったら、実際の自分より自己評価があがることはありませんか?この効果は「プロテウス効果」と呼ばれています。アバタになってプロテウス効果を実際に経験することができる仮想空間を開発しました。( ヒューマンインタフェース研究室

複合現実感によるコンテンツをプログラミング

現実世界と仮想世界を融合した空間の中で、ジェスチャや音声などのメディアを介して、通常では起こりえないことを疑似体験できるコンテンツやシステムを開発しています。これにより、新しい世界が広がります。( インタラクションデザイン研究室

学生プロジェクト:答えのない課題をチームで解決

現実世界の様々な課題に対して、学生が主体となって解決策を検討し、システムを構築します。チームで活動することで、問題解決能力に加え、 コミュニケーション能力の向上を目指します。

画像処理・CGを用いた地域課題解決

産官学が連携・協力し、健康、街づくり、防災などの地域課題をAIデータサイエンス的アプローチにより解決を目指す学生プロジェクトを実施しています。情報メディア学科所属の学生チームは、情報科学部が立地している大阪府枚方市の観光活性化を目指し、観光船から撮った写真を浮世絵風に変換し枚方市の歴史を感じてもらう画像変換システム、現存しない百済寺をCGとして復元し画像に合成する拡張現実感(AR)システムなどの開発を行いました。
枚方市主催のイベントで活用された様子
ひらかた文化財だより
「水都大阪」未来の体験型水辺観光

異文化メディアコンテンツを海外の大学と共同で制作

異なる文化を持つ国の学生同士がチームを組み、与えられた社会的課題を解決しうるメディアコンテンツを共同で制作するワークショップを毎年実施しています。昨年度は韓国芸術総合学校(K-Arts)、北海道大学、済州漢拏大学、東北芸術工科大学と連携し、「水」を題材としたプロジェクトに取り組みました。

VRを使ったホームロボットシミュレーションの開発

家庭でサポートしてくれるロボットのシミュレーションの開発をしています。このシミュレーションはVRを使うことで、人とロボットとの様々なコミュニケーションの課題にチャレンジすることができます。このような家庭内でのサポートするロボットの競技会であるロボカップやWRSに、シミュレーションリーグが発足した2018年から参加し、準優勝3回、3位入賞1回、敢闘賞1回を受賞しています。(プロジェクトのページ

社会的課題をゲーム的に解決するアプリ

安心安全、少子化、育児、ゴミ処理など身近な社会的課題を、ゲームの要素やメディア技術を取り入れ、解決するアプリをグループで企画・開発しています。成果は、公の場で発表し、頂いたコメントを開発にフィードバックし、よりいいものをつくっています。

仮想ミュージアムコンテンツを制作

国立民族学博物館における食文化展示で、拡張現実感技術や高臨場感技術などの情報メディア技術を活用し、仮想たこ焼き体験、仮想包丁さばき体験、食感シミュレータ体験など8つの作品を展示しました。
韓日食博 ―わかちあい・おもてなしのかたち

屋外を自律走行するロボットの開発

自動運転の基本技術を検証するために屋外用の自律走行ロボットを開発しています。将来的には屋外のゴミを回収するロボットの実現を目指し、自律走行だけでなく画像処理による物体認識などの機能なども搭載しています。公道でロボットを自律走行させる競技会である中之島ロボットチャレンジに2021年度から参加しています。ロボットが動いている様子はこちら(動画1動画2)です。