障がい者スポーツの推進

健康体育研究室は障害者におけるスポーツの重要性を認識し、これを研究し推進させることで、障がい者が地域で生き生きと生活できると考えています。高齢化社会を迎え、健常者だけでなく、障害者や、介護する方も高齢化が進む中で、スポーツの持つ可能性を多角的に検証しています。

知的障害者のスポーツ活動に関する研究

地域福祉が進みつつある現代社会において、障がい者とその介護者が幸せに生活できる環境について研究しています。特に知的障害者の福祉は欧米と比較して大幅な遅れをとっており、日本全体が取り組んでいかなければいけない問題であると考えています。知的障害者のスポーツ活動がアスリートやその家族にどのような影響を与えるかについて心理的な側面から研究を進めています。

現在の研究対象者は、スペシャルオリンピックスのアスリートとその家族について研究を行っています。