工学部 総合人間学系教室〔健康体育〕 健康体育研究室【西脇】

西脇 雅人Nishiwaki Masato
准教授
現代社会は、科学的なテクノロジーが極めて高度に発達しています。我々は、健康を保ち、生きるため、運動や身体活動を意図的に実施していかなくてはならない時代に生活していると言っても過言ではありません。科学テクノロジーの恩恵と負担を学びつつ、日本人がより健康な未来を切り開けるよう人の体と健康、運動や食品摂取の効果に関する研究を一緒に進めていきませんか?本研究室では、特に動脈の硬さに注目し、運動や生活の習慣がもたらす健康効果について研究を進めています。また、最近は、大学認定ベンチャー企業の運営や大阪工大監修はちみつ(通称、工大はちみつ)のプロジェクトにも携わっています。
Theme 主な研究テーマ
- 運動・身体活動が動脈壁硬化度をはじめとした身体機能に与える影響の研究
- 食品・サプリメント摂取が動脈壁硬化をはじめとした身体機能に与える影響の研究
- 低酸素トレーニングや高強度運動が身体機能に与える影響の研究
- 大阪工業大学発の認定ベンチャー企業や大阪工大監修はちみつ(通称、工大はちみつ)プロジェクトの運営
Profile 教員プロフィール
西脇 雅人Nishiwaki Masato准教授
専門分野
- 体育学
- 運動生理学
- トレーニング科学
- 健康スポーツ科学
- 体力科学
研究室がめざすSDGs
Message from the Faculty 教員メッセージ
現代社会は、科学的なテクノロジーが極めて高度に発達しています。我々は、健康を保ち、生きるため、運動や身体活動を意図的に実施していかなくてはならない時代に生活していると言っても過言ではありません。科学テクノロジーの恩恵と負担を学びつつ、日本人がより健康な未来を切り開けるよう人の体と健康、運動や食品摂取の効果に関する研究を一緒に進めていきましょう!
Message to current students 在学生メッセージ
大学では、これまでよりも、多くの人と深く関わり、初めての土地に行って、最先端を体験しつつ、熱中すべきと感じるものに凄まじく努力してみてください。皆さんの明るく、元気で、ポジティブな大学生活を願っています!
Future この研究がかなえる未来
私たちが進めている生命科学や体力科学の分野の研究は、我が国の健康な未来をかなえるために重要になると考えられます。健康な未来について、一緒に、考えていきましょう!
Results of subsidized project JKA補助事業の成果概要
一般に血管年齢などとして測定されている「動脈壁の硬化度」は、器質と機能の双方の因子の影響を受けるものの、従来、ヒトで直接的に器質的因子の状態を評価することが難しい状況でした。本事業では、超音波 Shear Wave Elastography の技術を応用し、 若年者から高齢者まで150名以上の動脈壁をこの方法にて測定し、ヒトの動脈壁器質的因子に関連する新規動脈硬化の評価指標の開発・確立を検討しました。その結果、得られた動脈壁の弾性係数の値から、動脈壁のより器質的な硬化を定量することが可能なことが示唆されました。本成果は、動脈壁の硬化をより早期に、かつ、確実に判定する医療機器システムに応用されることが期待されるものです。また、ヒトの動脈壁の硬化が進行もしくは改善していく際、動脈壁の器質的因子と機能的因子のどちらがどれだけ関与するか、という生理学的な疑問に今回の結果は一石を投じることができる学術的にも重要な知見が得られたと考えています。










