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2022年春期 国際交流プログラム実施方針について

2021年10月22日

在学生・保護者の皆さまへ                           

国際交流センター長


 新型コロナウイルス感染症については、依然として外務省が全世界を「感染症危険情報レベル2以上」に指定しており、引き続き慎重な対応が求められることから、本学学生の海外派遣再開は、大学公認、個人手配いずれのプログラムにおいても「危険レベル1以下」等の条件を満たすことを大原則としています。
 しかしながら昨今、国内外でワクチンの接種が進展しつつあり、一部の国・地域では入国・行動制限措置を一定条件下で緩和する動きが出ており、今秋から留学派遣を再開している大学もあることを踏まえ、2022年春期の国際交流プログラム実施方針を下記のとおりお知らせします。

●2022年春期交流プログラム実施方針
 2021年6月30日策定の「国際交流プログラム実施の判断基準」1.(3)に従い、外務省海外安全情報(感染症含む)危険レベル2以上の国・地域への渡航は原則としては禁止します。
 ただし、以下の中長期プログラムについては、大学間協定または加盟組織規約に基づく協力体制が確認できる受入機関に限り、レベル2以上であっても、ホスト国の出入国規制に従い水際対策を十分施した上で、例外的に海外渡航を認めることとします。

1.2022年度中長期(3カ月以上)派遣プログラム
(1)対象:
 ①修士論文研究に必要な博士前期(専門職学位)課程2年生の海外研究支援プログラム派遣
 ②大学間交流協定に基づく1セメスター以上の派遣(出発はホスト側の学事日程による)
 ③UMAPおよびIAESTE規約に基づく派遣(同)
(2)留意点:
 ・本学からの派遣学生は、ホスト国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置や受入機関のサポート体制、入国後に取るべき行動を確認できており、感染症対策を含め自らの責任と判断で計画し責任ある行動を取れることが望まれる。
 ・応募に際しては本人および保証人の責任において判断し、「新型コロナウイルス感染症に関する誓約書」の提出を義務付ける。

2.2022年2月以降出発の短期派遣プログラム
 ・2021年6月30日策定の「国際交流プログラム実施の判断基準」1.(3)のとおりとする。
 ・感染症の影響が当面継続することが懸念されることから、短期研修プログラムは今後も、オンラインプログラムを積極的に推進する。

3.その他
 ・一旦渡航が認められても、当該地域での再度の感染拡大や変異株発生など今後の状況次第では、渡航の中止や延期、途中帰国を要請することがありますので、承知おきください。
以上

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