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「大学と遊ぼう!」に親子ら300人

2019.07.23

  • 大人気となった大阪工大ブース 大人気となった大阪工大ブース
  • さかさメガネに大はしゃぎの子どもたち さかさメガネに大はしゃぎの子どもたち
  • 親子連れで大盛況となった会場 親子連れで大盛況となった会場

 大阪工業大、摂南大、大阪歯科大、関西医科大の枚方市内にキャンパスのある4大学でつくる枚方学術プラットフォームが主催する小学生を対象としたイベント「子ども夢発見 大学と遊ぼう!」が7月20日、大阪歯科大楠葉学舎で開かれました。夏休みに入ったばかりの土曜日ということもあって、自由研究のヒントを得ようとする約300人の親子でにぎわいました。

 本学からは情報科学部情報メディア学科の橋本渉准教授の研究室が、「感覚のふしぎ だまされる感覚を体験しよう」のテーマでVR(仮想現実)技術などを使ったブースを出しました。触っていないのに重さや感触を体験できる力覚提示装置や、音を振動に変える装置で何も入っていない紙コップの中でビー玉が転がっている感覚を体験できる仕掛け、などに子どもたちは興味津々。「えっ! どうして?」と橋本准教授や研究室の2人の学生に質問する子どもたちもいました。なかでも左右が逆になる「さかさメガネ」を装着して、目の前の人とうまく握手ができない不思議な体験には、多くの子どもたちが歓声を上げ、時間が来ても「もう1回やりたい」と粘る子もいるほどの人気ブースでした。