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建築学科の岡山敏哉教授が松原市から市政功労者として表彰

2019.11.21

  • 表彰状を手にする岡山教授 表彰状を手にする岡山教授
  • 策定にかかわった「松原市新都市計画マスタープラン」(2012年3月策定) 策定にかかわった「松原市新都市計画マスタープラン」(2012年3月策定)

 11月3日、建築学科の岡山敏哉教授が松原市から市政功労者として表彰されました。この表彰は、岡山教授が2010年から9年間、同市の都市計画審議会委員として市政の振興発展に貢献したことに対するものです。
 
 岡山教授は、同委員に就任後、市民のニーズや社会経済情勢の変化に的確に対応していくための「松原市新都市計画マスタープラン」(2012年3月)の策定にかかわってきました。同プランは、都市の将来像や都市づくりの方針などの全体構想や、市を3つのエリアに区分して、エリアごとのまちづくり方針を示しています。岡山教授は、現在も委員として同プランの改訂に取り組んでいます。このほか、まつばらテラス(輝)や新図書館の事業者選定委員、まち・ひと・しごと創生総合戦略策定審議会委員なども務めてきました。
 
 岡山教授は「松原市の都市計画行政へのかかわりが評価され嬉しく思います。都市計画はすぐに実現するものではありませんが、自治体のまちづくりに長年携わり、そのまちが少しでも良い方向に進んでいることを実感できるのは喜ばしいことです。これからも、松原市をはじめ、関係している自治体のまちづくりに貢献していく所存です」と受賞の喜びと今後の意気込みを語りました。