8月26日、本学梅田キャンパスでUNIVERSAL ROBOTICS CHALLENGE 2023（第7回大会）が開催され、多くの参加者が本学会場に来場しました。本コンテストは学校教材・教育玩具の製造・販売を行っている株式会社アーテックが主催の小中学生を対象とした国際ロボット競技会で、子どもたちがロボティクス技術への興味・関心を深め、仲間と学び合い、課題解決を目指すことを目的としています。「ロボット競技部門」「アイデアコンテスト部門」「シミュレーションロボット競技部門」の3つの部門があり、当日は「ロボット競技部門」の決勝が現地で開催され、台湾、香港、ヨーロッパなど広くから参加されました。
　
　実行委員を務めるロボティクス＆デザイン工学部長の井上明教授が閉会の挨拶を行いました。井上教授は参加者に向けて「コンテストに熱心に取り組む熱意、仲間と一緒に一つの目標を達成するチーム力」を称賛し、「このロボティクスチャレンジを通じてさまざまな素晴らしい経験を増やしていってほしい」とメッセージを送りました。