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工学部

生命工学科 機能性食品研究室


食品の機能を解明するために細胞内のシグナル伝達を調べている風景を示しています
食生活の欧米化や運動不足、喫煙などによる生活習慣の変化により疾患、すなわち、生活習慣病がここ数年で急増しています。機能性食品研究室では食品より生活習慣病の予防効果のある食品成分の探索を試みています。最近、生活習慣病の発症、病態亢進には炎症が関係しています。現在は、「イチゴ、ウメエキス、漢方」を使って炎症予防実験を血管系の細胞(血管内皮細胞、マクロファージなど)を用いて、研究を行なっています。また、いろんな食品中の機能を探索して行きたいと考えています。調べて欲しい食品成分がありましたら是非、我が機能性食品研究室にお声をお掛け下さい。


食品の機能を解明するために細胞内のシグナル伝達を調べている風景を示しています

主な研究テーマ

  • Damage-Associated Molecular Patterns(DAMPs)と病態解明とその制御

指導教員

川原 幸一 教授 (カワハラ コウイチ)

専門分野

  • 機能性食品学
  • 救急医学
  • 血栓止血学

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