
知的財産専門職大学院 角田教授室

角田 全功Kakuta Masanori
教授
日本の食品加工技術は世界最高レベルと言われ、従来から多くのイノベーションが生み出されて来ました。例えば、インスタントヌードル、レトルト食品、うま味調味料などは日本が誇る画期的なイノベーションであり、日本だけでなく世界中の人々に広く愛されている食品です。また、近年では食品化学、発酵学等の飛躍的発展に伴い、革新的なイノベーションが日本の食品業界から次々と生み出されて来ています。本研究室では食品に関するイノベーションを取り上げ、そのビジネスモデルと知財マネジメントの研究を行っています。
また、海外には欧米企業は活用しているが、日本企業はあまり活用していない有用な知財制度が多く存在します。本研究室では海外の有用な制度を取り上げ、その制度を調査するとともに、当該制度を活用した知財戦略の研究も行っています。
また、海外には欧米企業は活用しているが、日本企業はあまり活用していない有用な知財制度が多く存在します。本研究室では海外の有用な制度を取り上げ、その制度を調査するとともに、当該制度を活用した知財戦略の研究も行っています。
Theme 主な研究テーマ
- 食品イノベーションと知財マネジメントに関する研究
- 海外知財制度とその戦略的活用に関する研究
Profile 教員プロフィール

角田 全功Kakuta Masanori教授
専門分野
- 知的財産戦略
- 知的財産法(弁理士)
- 食品化学
- 発酵学
研究室がめざすSDGs
Message from the Faculty 教員メッセージ
本研究室ではイノベーションを支えるビジネスモデルと知財戦略、更には知財戦略を推進する上で鍵となる知財制度について研究しています。当該研究を通して得た知見等は将来、社会に出られたときにビジネス戦略や知財戦略を立案、推進するときに必ず役立つと思います。
Future この研究がかなえる未来
イノベーションを支える知財戦略は時代とともに進化して行きます。企業の知財戦略を長年に渡り継続して研究することで今後の知財戦略の在り方を予見することが出来ると考えています。