2025年11月21日(金),大阪府立都島工業高等学校・都市工学科3年生を対象に、八幡工学実験場・構造実験センターの見学会を実施しました。
見学会では、構造実験センターの概要説明を行った後、大山 理 教授、今川 雄亮 准教授[工学部都市デザイン工学科、橋梁工学研究室(1), (2)]が場内を案内し、
近年,注目されている鋼とコンクリートのハイブリッド構造で要となるずれ止めの耐荷力や繰返し載荷試験、本学特有の施設である自走式輪荷重移動載荷装置や5分で最高1200℃に達する性能を有する加熱炉などを見学して、国土強靱化を目指したインフラ整備の大切さを学んでいただきました。
案内役として「都島工業高等学校」OBの大学院生も務め、後輩に向けて大学での学びなどについて話をする場も設けました。
西日本最大級の八幡工学実験場・構造実験センターはいつでも見学可能ですので、気軽にお問い合わせください。
ご来学頂いた大阪府立都島工業高等学校の皆様、ありがとうございました。



