情報知能学科の教員が、9月7日から9月14日にかけて、タイ・タマサート大学シリントーン国際工学部(SIIT)と国際PBL(渡航プログラム)を実施しました。情報科学部とSIITは2014年から国際PBLを開催しており、今回で11年目となります。
本プログラムは、顔や体、物体などを検出する画像認識技術を応用し、社会に貢献できるアプリケーションの開発を目指す「Image Recognition Programming Challenge」です。情報科学部から10人、サポート大学院生2人、SIITから学生13人が参加しました。
両大学混成の5チームに分かれ、初日から開発するアプリケーションについて議論して開発を進め、2日目の進捗報告会では、各チームが試作のデモプログラムを披露するなど、学生らは非常に高い熱量を持ってプログラムを進めていました。最終的に提案されたものは、「姿勢評価アプリ」「アルファベットのハンドサイン認識による練習アプリ」「読唇アプリ」「お年寄りの転倒検出アプリ」「ドライバーの状態をリモートセンシングし、警告するアプリ」など多岐にわたり、またいずれもハイレベルで挑戦的なものでした。最終日の成果発表会では、社会的意義や技術的ポイントなどを紹介し、完成版のデモを披露しました。質疑応答では、専門的な質問が飛び交い、教員を含めた全員の技術的関心の高さに驚きました。
実施後のアンケートでは、「それぞれの国について知ることができた」「海外に友人ができた」「積極的にコミュニケーションが取れた」「提供された資料からAIに関する実践的なアプリケーションが開発できた」など、両大学の参加学生から肯定的な評価が得られました。また、特に「今後、海外研究支援プログラムなどを通じて留学したい」と答えた学生は87%にのぼり、学生たちのやる気に火がついた様子がうかがえました。本プログラムを通して、学生たちは大きな刺激を受け、今後さらに積極的に世界へ羽ばたいていくのではないかと強く感じました。
<参加学生数>
情報科学部生10名(情報知能学科生7名、情報システム学科生2名、情報メディア学科生1名)
SIIT学生13名(学部生10名、大学院生3名)
<サポート大学院生>
情報科学研究科生2名
<指導教員>
・情報知能学科 神納貴生准教授
・情報知能学科 鎌倉快之教授
本プログラムは、顔や体、物体などを検出する画像認識技術を応用し、社会に貢献できるアプリケーションの開発を目指す「Image Recognition Programming Challenge」です。情報科学部から10人、サポート大学院生2人、SIITから学生13人が参加しました。
両大学混成の5チームに分かれ、初日から開発するアプリケーションについて議論して開発を進め、2日目の進捗報告会では、各チームが試作のデモプログラムを披露するなど、学生らは非常に高い熱量を持ってプログラムを進めていました。最終的に提案されたものは、「姿勢評価アプリ」「アルファベットのハンドサイン認識による練習アプリ」「読唇アプリ」「お年寄りの転倒検出アプリ」「ドライバーの状態をリモートセンシングし、警告するアプリ」など多岐にわたり、またいずれもハイレベルで挑戦的なものでした。最終日の成果発表会では、社会的意義や技術的ポイントなどを紹介し、完成版のデモを披露しました。質疑応答では、専門的な質問が飛び交い、教員を含めた全員の技術的関心の高さに驚きました。
実施後のアンケートでは、「それぞれの国について知ることができた」「海外に友人ができた」「積極的にコミュニケーションが取れた」「提供された資料からAIに関する実践的なアプリケーションが開発できた」など、両大学の参加学生から肯定的な評価が得られました。また、特に「今後、海外研究支援プログラムなどを通じて留学したい」と答えた学生は87%にのぼり、学生たちのやる気に火がついた様子がうかがえました。本プログラムを通して、学生たちは大きな刺激を受け、今後さらに積極的に世界へ羽ばたいていくのではないかと強く感じました。
<参加学生数>
情報科学部生10名(情報知能学科生7名、情報システム学科生2名、情報メディア学科生1名)
SIIT学生13名(学部生10名、大学院生3名)
<サポート大学院生>
情報科学研究科生2名
<指導教員>
・情報知能学科 神納貴生准教授
・情報知能学科 鎌倉快之教授