大阪工業大学

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ニュース DXフィールドがJ-Innovation HUB 地域オープンイノベーション拠点選抜制度に選抜されました!

トピックス お知らせ
 本学DXフィールド(所在:枚方キャンパス)は、経済産業省の産学融合拠点創出事業の一環である「J-Innovation HUB 地域オープンイノベーション拠点選抜制度」の第7回公募において地域貢献型イノベーション拠点に選抜されることになりました。

(関連リンク:https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/j-innovation_7.html

▷地域オープンイノベーション拠点選抜制度とは?

J-Innovation HUB
 「国立大学法人、公立大学法人、学校法人(私立大学)、高等専門学校及びこれらに準じる機関を中心とした地域イノベーション拠点の中で、企業ネットワークのハブとして活躍している産学連携拠点を国際展開型と地域貢献型の2類型で評価・選抜することにより、信用力を高めるとともに支援を集中させ、トップ層の引き上げを促すことを目的とし、経済産業省が伴走支援を行う」というものです。 

(関連リンク:https://j-innovation.meti.go.jp/

▷DXフィールドとは?

  2025年3月に誕生した実証実験施設であり、AI、IoT、CPS、データサイエンス、ICT、仮想空間技術、サイバーセキュリティなどDX実現に必要な様々な最新技術の実証実験を、天候に左右されずに行うことができます(幅31m×奥行38m×高さ19.7m、延べ床面積約1,400㎡)。
 
DXフィールドの外観と内観
 
 DXフィールドの開所にあたり、本学は枚方市・北大阪商工会議所・枚方信用金庫との間で、産官学金連携による社会課題解決を目指した教育・研究活動の推進と地域経済活性化を図ることを目的とした連携協定を締結しました。この協定の下、DXフィールドは「DX推進による北河内地域の活性化の中心地=Local(D)X Lab.となる」ことを大きなビジョンに掲げ、「社会の声に耳を傾け、技術の可能性を問い直す」ことをコンセプトに、産官学金連携による戦略的プラットフォームとして運用しております。

 
DX推進に関する連携協定図、DXフィールとのビジョンとコンセプト
  
 

▷今後について

 今般の選抜を受け、DXフィールドは地域に根差したオープンイノベーション拠点として、DX推進による地域社会課題解決を目指す産官学金連携による戦略的プラットフォームを基盤に研究成果・技術の社会実装による地域社会課題解決と学内外の人材育成、地域の活性化への貢献に努めてまいります。