2025年9月1日(月)から5日(金)まで、南台科技大学(台湾)およびサンホセ大学 レコレトス校(フィリピン)との国際PBL(Project Based Learning)を大宮キャンパスで開催しました。
3大学から各10名、計30名の学生が参加し、太陽光発電システムの開発を通じて国際的な協働プロジェクトに取り組みました。又吉秀仁 講師と金城良守 准教授が指導を担当しました。
各大学から2名ずつ計6名で編成された5つの国際チームは、MPPT制御を可能とする太陽光発電システムのハードウェア・ソフトウェアを4日間で製作する課題に挑戦しました。
学生たちは英語でコミュニケーションを取りながら、設計・製作・評価を行い、毎日英語での進捗報告会を実施しました。最終日には太陽光発電の性能とプレゼンテーションを評価するコンペティションを開催し、優秀チームへの表彰を行いました。参加学生からは「異なる文化の人々との交流が良い刺激になった」「課題解決の楽しさや達成感を実感できた」などの感想が寄せられました。
本学科では、学生の国際的な視野とコミュニケーション能力を育成するため、今後も海外協定校との実践的な交流プログラムを継続してまいります。ご協力いただいた国際センター、学生スタッフの皆様、そして参加してくれた学生の皆さん、ありがとうございました。



