大阪工業大学

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ニュース 万博を追い風に世界とつながる! 5〜6月に海外大学との交流が加速

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万博を追い風に世界とつながる! 5〜6月に海外大学との交流が加速

2025年大阪・関西万博の開催に合わせ、5月から6月にかけて、世界各国の協定校・関係機関から大阪工業大学に多くの来訪があり、国際的なつながりを一層深める機会となりました。本学の教育・研究への関心の高まりとともに、学生交流、国際PBL、学術連携など、多方面での協力に向けた具体的な対話が展開されました。

5月1日、カナダのアート系名門、OCAD大学の国際交流責任者が梅田キャンパスを訪問。空間デザイン学科の授業を見学し、本学の創造的かつ実践的な教育環境に強い関心を示しました。

5月9日には、スイス西部応用科学芸術大学の国際交流コーディネーターが来訪し、梅田・大宮両キャンパスを見学。工学とデザインの融合した教育に関心を示されました。

5月19日には、ウィーン工科大学JASEC主催によるパートナー会議が、万博オーストリアパビリオンで開催され、本学を含む日本の17大学が招待されました。井上学長も出席し、教育・研究の連携に関する展望を各国代表と共有しました。

5月20日には海外からの来訪が相次ぎました。午前、タイ・コンケン大学(KKU)から11人の訪問団が枚方キャンパスの情報科学部を見学。
さらに米国・ネバダ大学リノ校から副学長と国際担当代表が大宮キャンパスを訪れ、芦高副学長や村岡国際交流センター長と今後の学生交換や国際PBLの可能性について協議を行いました。
午後には、イタリア・トリノ工科大学Japan Hub代表が工学部の教育研究施設を見学後、井上学長と面会。ヨーロッパと日本をつなぐ学生交流の促進について意見を交わしました。

5月26日から3日間、米国・コーネル大学の空手部が来学。本学の空手道部と大宮キャンパスで合同練習を実施し、スポーツ国際交流の場となりました。

6月8日には、OCAD大学とカナダ文化遺産省共催により、AIとオーディオ・ビジュアル、インタラクティブ・デジタルメディア分野に関する産学専門家パネルトークが万博カナダパビリオンで開催され、本学の教員2名(矢野・実世界情報学科教授と吉田・知的財産学科准教授)が学識経験者のパネリストとして、それぞれの専門的立場から映像著作物にAIが与える影響対応策について解説しました。

6月16日には、モンゴルコーセン技術カレッジのセルゲレン校長が来学。井上学長との面談では、日本の大学との連携強化に向けた意欲が示されました。

国際連携が一層重要となる今、本学では万博の機運を活かし、「実践力を備えたグローバル人材育成」をキーワードに、世界の大学・研究機関との連携をさらに広げてまいります。

  • 5月19日:オーストリアパビリオンで開かれたTU WIENパートナーミーティング
  • 5月20日:米ネバダ大学リノ校関係者と
  • 5月20日:トリノ工科大学 Japan HUB責任者が井上学長への表敬訪問
  • 6月8日:カナダパビリオンで行われたパネルトーク