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ニュース 【地域連携】 大阪市旭区と連携して小中学校プログラミング学習を実施しています(令和7年度)

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大阪市旭区と連携して小中学校プログラミング学習を実施しています(令和7年度)

 

令和2年(2020)年度から小学校で必修となったプログラミング教育について、大阪市旭区と本学が連携し、旭区内の市立小学校全10校の小学6年生を対象に「プログラミング体験学習」を令和4年(2022)より、また令和5年(2023)年度からは中学でも実施しています。

 

教材には、複数のセンサーを用いて電気の点灯を制御する仕組みを学べる Studuino(スタディーノ)を使用し、「電気を流す」「LEDを点灯する」「光センサーの値によって点灯・消灯を制御する」といった内容を講義しました。子どもたちは、プログラミング言語 Scratch(スクラッチ)をベースにしたソフトを用いて、指示どおりに LED が点灯したり消えたりすることを確認し、また、センサーを手で覆った際に LED が点灯し、離すと消えるといった動きも体験しました。これによって、部屋が暗くなると自動的に明かりがつく仕組みや、入室時に自動で点灯する仕組みなど、身近な技術の原理を学んでもらいました。


 その後は、センサーのしくみを応用し、点灯時間や点灯する時間を変えるなど、自由にプログラムを作成して学習を深めてもらいました。子どもたちからは「家でもやってみたい」「この授業でプログラミングがわかりやすく楽しくなった」といった声が聞かれ、小学校の先生方からも「指導方法の勉強になりました」と好評をいただきました。
一部の小学校では、マイクロロボット「オゾボット2.0」を使用したプログラミング学習も実施しています。


 また、中学校では、学校ごとに一学年を対象として、スライドを用いながら「情報システムとは」「プログラミングの約束事」などの基礎的な内容に加え、工学系分野における進路・キャリア・将来の可能性について解説しました。さらに、近年急速に普及している「生成AI」の基本的な概念や、これからの社会に不可欠となる情報リテラシーについても幅広く講義しました。授業後には、生徒から「今の勉強と大学で学ぶ内容の違いに興味が湧いた」「自分の町を自分の力で超スマート社会にできるかもしれないと感じた」などの声が寄せられ、こちらも大変好評でした。

 引き続き、旭区との連携を通じて小中学生のプログラミング学習に貢献できるよう、取り組みを進めてまいります。

 

 

【ご協力いただいた先生方】

工学部 電気電子システム工学科 田熊隆史 教授

工学部 電子情報システム工学科 神村共住 教授

工学部 電子情報システム工学科 藤村真生 准教授

工学部 電子情報システム工学科 安國良平 准教授 

工学部 生命工学科 松村潔 教授

工学部 生命工学科 宇戸禎仁 教授

ロボティクス&デザイン工学部 システムデザイン工学科 小林裕之 教授

 

  • オゾボットを用いて色による迷路抜けの プログラミングを体験してもらいました
  • プログラミングの決まりについて 講義しました
  • 中学ではプログラミングおよびキャリアプラン等についても講義しました