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ニュース 関西知財セミナー (10/24) 海賊版問題~世界から狙われる日本コンテンツの現状と対策

トピックス お知らせ 社会・地域連携 , 大学院.知的財産専門職大学院 講演・研究会情報
参加費無料] 関西知財セミナー (10/24)

海賊版問題 ~ 世界から狙われる日本コンテンツの現状と対策
 

【主催】
大阪工業大学大学院知的財産研究科

セミナーの趣旨

大阪工業大学知的財産研究科では、知財の学びの機会を広く学外に提供することにより、関西地方の知財関係者が自由に集えるプラットフォームを形成していきたいと考えています。このたびその一環として、無料の「関西知的財産セミナー」を開催することといたしました。
セミナーは対面(梅田キャンパス)およびオンラインのハイブリッド形式で開催します。 皆さまの振るってのご参加をお待ちしております。

概要

講演の概要

現在、日本のアニメやマンガが世界中の海賊版業者から狙われています。

デジタル化やネットワーク化の進展、高機能端末の世界的普及により、コンテンツは瞬時に世界へ発信・拡散できる環境にあります。

しかし、その一方で、海賊版サイトによる被害も拡大しています。

CODAが2022年に実施した調査では、インターネット上における日本コンテンツの被害総額は2兆円にのぼると推計されています。

日本のアニメやマンガは世界的に高い人気を誇りますが、世界の海賊版業者はこれを悪用し、海賊版を無料で配信・視聴させ、多数のアクセスを集めます。そして、そのアクセス数に応じて広告収入を得るという手口で暴利を得ています。

国境を越えたボーダレス社会において、海賊版対策はますます深刻化・複雑化しています。

今回は、その現状と取り組みについてご紹介いたします。

 

開催情報

日時 2025年10月24日(金)18:30~20:00 (開場18:00)
場所 大阪工業大学梅田キャンパス 2階 201セミナー室
アクセスマップ
※オンライン同時開催

講師のご紹介

講師近影
後藤 健郎(ごとう たけろう) 氏

一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構 (CODA) 代表理事


<略歴>

1962年4月12日、横浜市に生まれる。

1985年より日本ビデオ協会(現日本映像ソフト協会)に勤務し、国内の海賊版対策に従事する。現在、会長。

この間、不正商品対策協議会代表幹事、公正貿易センターTRIPS研究会委員、早稲田大学非常勤講師(知的財産権保護)、警察庁・総合セキュリティ対策会議委員、文化審議会専門委員 (法制・基本問題小委員会、著作権分科会国際小委員会)などを歴任。

2005年、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)・CJマーク委員会(現共同エンフォースメント委員会)委員長に就任。

2009年4月1日のCODA法人化にあたり、専務理事に就任。

2017年6月8日、代表理事に就任。

 

お申し込み

下記申込みフォームに必要事項をご入力の上、送信して下さい。
※今後、登録いただいたメールで、大阪工業大学知的財産学部・研究科からのセミナー等のご連絡をさせていただくことがあります。

 本セミナーは、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け実施されています。

お問い合わせ

大阪工業大学 知的財産研究科 事務室

〒535-8585 大阪市旭区大宮5丁目16-1 1号館8階
E-mail:OIT.Pbu@josho.ac.jp
TEL:06-6954-4163
FAX:06-6954-4164