2025年11月3日に、実世界情報学科が主体となって「大阪工業大学ドローンプログラミング大会(OITカップ)」を開催します。
これに先立ち、2025年6月28日にはプレ大会を実施しました。
この大会は、災害発生時を想定し、ドローンを活用して医療物資などを被災地に届けるために、プログラミングによるドローン自動操縦に関する技術を競うことを目的としています。
プレ大会には5チーム、計12名が参加しました。具体的なルールとしては、実世界の情報を基に設定された複数の着陸地点に、ドローンを自律飛行させて着陸させます。着陸地点ごとに難易度が設定されており、難易度の高い地点に着陸できれば、高い得点を獲得できる仕組みです。
プレ大会は白熱した戦いとなり、実世界情報学科1年生の白髭駿侍さんがリーダーを務めるチームが見事優勝を果たしました。
本大会では、学外の高校生・中学生も参加可能です。ぜひこの大会に参加してみてください。
大会に関しては、大阪工業大学情報科学部ドローンプロジェクトのホームページをチェックしてください。
https://sites.google.com/view/drone-project-oit/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0
(写真左: 大会の様子、写真右: ヘリポートに着陸するドローン)