実世界情報学科では、協定校である韓国・カチョン大学の学生2名と、本学学生5名(学部3年生4名、学部1年生1名)が参加する国際連携プロジェクトを、2025年12月から2026年2月までの2か月間にわたり実施しました。本プロジェクトは、国際連携において課題となる「言語の壁」を、生成AIの活用によって乗り越えられないかという新たな試みとして行われました。
前半1か月はオンラインで活動し、学生同士が自ら連絡を取り合いながら、どのような仕組みを構想するかを議論しました。また、毎週、Microsoft Teamsを用いて、日韓両国の教員への毎週の英語による進捗報告を通じて検討を重ねました。後半はカチョン大学の学生2名が本学に滞在し、各自が自国語で話すと相手言語へ自動的にテキスト翻訳され表示される機能や、会議中に要点整理やアイデア提案を行うAIエージェント機能を取り入れたシステムを開発しました。最終成果報告会では、その成果を発表しました。
生成AIを単に利用するのではなく、国際連携という実際の課題の中でどのように活かせるかを学生自身が考え、形にした点に本プロジェクトの意義があります。今後も国際連携を通じて、実世界と情報科学をつなぐ教育・研究を進めていきます。



