■2026年2月21日 教育システム情報学会 学生研究発表会 東海地区
参加者:学部3年生 溝渕晴菜、村上真奈美、藤川玲己、辻岡光莉
開催地:オンライン
学部3年生の溝渕さんは、「すぷらんらん:植物育成課題における ゲーミフィケーションを用いた水やり支援システムの開発」の題目で発表しました。この研究では、小学校の夏休みの宿題として課される植物の水やりについてモチベーションを維持し続けて取り組むことのできるシステムを開発しました。本発表は支部長賞を受賞しました。
学部3年生の村上さんは、「M5StackFire における演奏練習におけるハモリ生成システムの提案」の題目で発表しました。この研究では、小型デバイスとスマートフォンを使い、演奏に合わせてハモリを自動で作るシステムを開発しました。自分の演奏を録音すると、その音に合ったハモリが生成され、一緒に再生されます。これにより、一人でもハモリを体験でき、音の重なりや響きを楽しみながら学べます。アプリのインストールも不要で、誰でも手軽に使えるのが特徴です。
学部3年生の藤川さんは、「冷蔵庫開けっ放し防止システム『MITERUZOU』の提案」の題目で発表しました。この研究では、冷蔵庫を開けたままにすると、電気を多く使ってしまうという問題があります。そこでこの研究では、ドアが開いたままの状態をセンサで検知し、一定時間が経つとスマートフォンに通知が届く仕組みを開発しました。さらに、時間に応じて「注意→警告→緊急」と段階的にメールが送られるため、気づきやすくなっています。日常生活のちょっとした行動を変えることで、省エネにつながる点が特徴です。
学部3年生の辻岡さんは、「学習者の対話可否を本人の意思で伝達する ウェアラブル型コミュニケーション支援の提案」の題目で発表しました。この研究では、グループワークでは、「話しかけていいのか分からない」と感じることがあります。そこでこの研究では、ボタン操作で「話したい」「今は控えたい」といった状態を表示できる仕組みを開発しました。さらに、心拍情報をもとに自分の状態を色で表す機能もあり、より直感的に相手の様子を知ることができます。
■2026年2月23日 教育システム情報学会 学生研究発表会 九州・沖縄地区
参加者:学部3年生 宇治伶奈、前原那香
開催地:オンライン
学部3年生の宇治さんは、「M5Stack Fireを用いた屋内ナビゲーションシステムの試作と提案」の題目で発表しました。スマートフォンのナビは便利ですが、画面ばかり見てしまい、周りの展示や景色に集中できないという課題があります。そこでこの研究では、小型デバイスを使い、矢印などのシンプルな表示だけで道案内をする仕組みを開発しました。さらに、磁気の影響を受けにくいセンサを使うことで、屋内でも安定して方向を示すことができます。
学部3年生の前原さんは、「日焼け止めの塗り残し軽減システムの提案」の題目で発表しました。この研究では、日焼け止めは塗ったつもりでも、実は塗り残しがあることがあります。そこでこの研究では、紫外線センサを使って、塗る前後の紫外線量を比較し、しっかり塗れているかをその場で確認できる仕組みを開発しました。さらに、気温や紫外線レベルなどの情報も表示されるため、環境に合わせた対策も考えられます。
■2026年2月27日 教育システム情報学会 学生研究発表会 北海道地区
参加者:学部4年生 石崎仁湖、小林大将
開催地:千歳科学技術大学
学部4年生の石崎さんは、「防災教育における避難誘導者向けの学習システムの検討」の題目で発表しました。この研究では、地震などの災害時には、適切な避難誘導がとても重要ですが、実際の訓練ではリアルな状況を再現することが難しいという課題があります。そこでこの研究では、仮想空間を使い、避難誘導者の立場で行動や指示を体験できるシステムを開発しました。実験では、体験後に知識や行動の理解が向上する結果も得られており、より実践的に防災を学べる方法として期待されています。
学部4年生の小林さんは、「体位変換指導における学習支援を目的とした動作分類手法の検討」の題目で発表しました。この研究では、介護や看護では、人の体を安全に動かす技術が重要ですが、熟練者のコツを分かりやすく教えるのは難しいという課題があります。そこでこの研究では、骨格の動きと声かけのデータを組み合わせて、動作を自動で分類する仕組みを開発しました。実験では、複数の情報を組み合わせることで、高い精度で動きを見分けられることが分かりました。この研究は、初心者でも安全に技術を学べる支援につながることが期待されています。
■2026年3月11日 教育システム情報学会 学生研究発表会 四国地区
参加者:学部3年生 竹中栄斗
開催地:オンライン
学部4年生の竹中さんは、「イラストを手がかりとした失語症患者とのコミュニケーションシステムの検討」の題目で発表しました。この研究では、言葉での会話が難しい失語症の方に向けて、イラストを使って気持ちや希望を伝える仕組みを開発しています。従来の方法では表現できる内容が限られていましたが、本研究では生成AIを活用し、描いたイラストから関連する画像や動作を自動で提案します。これにより、「何をしたいか」をより具体的に伝えることができるようになります。この研究は、誰でも使いやすい新しいコミュニケーション支援として期待されています。
溝渕晴菜, 大井翔: すぷらんらん:植物育成課題における ゲーミフィケーションを用いた水やり支援システムの開発, 2025年度学生研究発表会, 2026/2/21
村上真奈美, 大井翔: M5StackFire における演奏練習におけるハモリ生成システムの提案, 2025年度学生研究発表会(東海地区), 2026/2/21
藤川玲己, 大井翔: 冷蔵庫開けっ放し防止システム『MITERUZOU』の提案, 2025年度学生研究発表会(東海地区), 2026/2/21
辻岡光莉, 大井翔: 学習者の対話可否を本人の意思で伝達する ウェアラブル型コミュニケーション支援の提案, 2025年度学生研究発表会(東海地区), 2026/2/21
宇治伶奈, 大井翔: M5Stack Fireを用いた屋内ナビゲーションシステムの試作と提案, 2025年度学生研究発表会(九州・沖縄地区), 2026/2/23
前原那香, 大井翔: 日焼け止めの塗り残し軽減システムの提案, 2025年度学生研究発表会(九州・沖縄地区), 2026/2/23
石崎仁湖, 大井翔: 防災教育における避難誘導者向けの学習システムの検討, 2025年度学生研究発表会(北海道地区), 2026/2/27
小林大将, 大井翔: 体位変換指導における学習支援を目的とした動作分類手法の検討, 2025年度学生研究発表会(北海道地区), 2026/2/27



