「第12回実践的IT教育シンポジウム rePiT2026 in 福岡」において、情報システム学科の井垣教授、本田准教授、福安教授による発表「ソフトウェア開発PBLへのAIエージェントを活用した仕様駆動開発の導入実践報告」が優秀発表賞を受賞しました。
今回の発表では、情報システム学科の「情報システム応用演習」におけるAIエージェントを導入した最先端のソフトウェア開発実践について報告しました。 本研究は、従来の人間同士のチーム開発にAIエージェントを組み込み、最先端のソフトウェア開発環境下で両者が協調してプロジェクトを進めるという先進的な取り組みを対象としています。 単にAIを「ツール」として使うのではなく、共に開発を進める「パートナー(チームメンバー)」として捉えることで、これからのエンジニアに求められる新しい開発スタイルを模索しました。
この演習を通じて、受講生は以下のような、教科書だけでは得られない実践的な体験を積むことができました。
- AIエージェントの活用による圧倒的なスピード感。
- 意図した成果を得るための、AIとの対話の重要性。
- AIが生成したコードを含め、最終的な成果物に対して人間が責任を持つという「エンジニアとしての責任感」。
「AIに任せきりにするのではなく、人間がどう責任を持ち、リードしていくか」という、AI時代の本質的な課題に受講生は正面から向き合いました。
今回の受賞は、本学が推進する「理論と実践の融合」が高く評価された結果と考えています。 今後も、学生が最先端のチームソフトウェア開発を肌で感じ、現場で即戦力として活躍できるスキルを身に付けられるよう、「研究」と「教育」の両輪で、この取り組みをさらに深化させていきます。



