修了生・卒業生・保護者の皆さま、本日はご卒業おめでとうございます。
3月25日、「2025年度 学位記授与式」を挙行しました。大宮キャンパスで一堂に会して式典を実施し、計1,887人の修了生・卒業生が出席しました。
井上晋学長は、式辞の中で「学修や研究活動に注力されるとともに、さまざまな経験を積み重ねてこの日を迎えられましたことに対し深く敬意を表します。同時に、それを支えていただいたご家族や関係各位に是非とも感謝の意を伝えていただきたいと思います。近年は、世界のさまざまな地域で人々の命や生活を脅かす紛争が起きています。また、我が国に目を向ければ、物価の高騰や人口減少といった状況が深刻化しており、日本を含む世界の情勢は時々刻々と変化しています。将来に不安を感じる方も多いかもしれませんが、学生生活を通じて得られた、自身の行動規範がぶれない心の強さと、臨機応変に物事を考える心のしなやかさ、をもって事にあたるよう心掛けてください。本学で学んだことに誇りを持ち、新しいことにチャレンジし続ける姿勢を大切にしてください。健康にはくれぐれも気を付けられますとともに、伝統ある本学の遺伝子をもつ卒業生・修了生として、限界を超える成長を遂げられますことを教職員一同祈念しておりますことをお伝えし、学長式辞といたします」とはなむけと激励の言葉を贈りました。
また、修了生・卒業生の総代としてロボティクス&デザイン工学部システムデザイン工学科の眞武永遠さんが、「4年前の春、大きな期待と少しの緊張を胸に、大阪工業大学に入学しました。入学前からの友人は少なく、新たな環境に戸惑ったことを覚えています。大学生活に慣れるにつれ学友が増え、授業や研究を一緒に頑張れたことを嬉しく思います。私の所属するシステムデザイン工学科では、システムを開発する上で必要なソフトウェアとハードウェアについて学びました。特に、ソフトウェアにおいては1年生から、プログラムの書き方や考え方について深く学ぶことができました。他にも、機電気系・システム系・IOTものづくり系といった幅広い内容を身につけられました。3年生の授業では、平常時でも使えるインクルーシブ防災を支援するアプリの開発をチームで行いました。それまで触れてきたことのないフレームワークでの開発に苦戦しましたが、完成したものを世界防災フォーラムで発表することができました。これらは大阪工業大学に在学していたからこそできた、貴重な経験であると確信しています。私たちは今日からそれぞれの道を進むことになりますが、大阪工業大学で培った知識と経験は仕事面・研究面はもとより、日常生活でも活かせるものです。この先で直面することもあるであろう困難を乗り越え、これからの人生を楽しみたいと思います。最後になりますが、素敵な学びの場を作り、ご指導くださいました先生方、ならびに職員の皆様、ともに悩んで励ましあった友人、そして、支えてくれた家族に心より感謝申し上げます。有意義な大学生活を送らせていただいた、この大阪工業大学のますますのご発展を祈念いたしまして、謝辞とさせていただきます」と謝辞を述べました。
式を終えた修了生・卒業生は、恩師や研究室の後輩らに見送られ、晴れやかな表情で会場を後にしました。修了生・卒業生・保護者の皆さま、ご修了・ご卒業おめでとうございます。今後ますますのご活躍を心から祈念しています。
【2025年度修了生・卒業生】
■大学院 293人
(工学研究科172人、ロボティクス&デザイン工学研究科43人、情報科学研究科40人、知的財産研究科38人)
■学 部 1,594人
(工学部803人、ロボティクス&デザイン工学部259人、情報科学部398人、知的財産学部134人)
<大阪工業大学公式YouTube「OITPublicity」>
学位記授与式の動画アーカイブはこちらからご覧いただけます。
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1,887人の修了生・卒業生を見送った2025年度学位記授与式 -
祝辞を述べる井上晋学長
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謝辞を述べる眞武永遠さん



