大阪工業大学の事務職員が、他大学との共同SD研修を実施しました。
この研修は、教育研究活動の適切かつ効果的な運営を図ること(よりよい大学を創ること)を目的として実施し、受講者は大学サービスの改善や事務職員の役割を開発するための知識・技能・マインドを高めました。
■4大学共同SD研修「課題解決ワークショップ研修」
実施日:2025年 9月3日(水)・4日(木)
実施校:大阪経済大学、大阪工業大学、近畿大学、摂南大学(五十音順)
※実施校を含め、計15大学が参加
会 場:大阪工業大学 梅田キャンパス セミナー室203
人 数:91名(大阪工業大学の職員は8名)
各大学の職員が課題やテーマを持ち寄り、解決策について議論しました。学生支援部門、入試広報部門、ICT部門、法人部門など、ほぼ全ての事務部門が参加しました。意見交換のテーマは、専門部署の課題だけでなく、高等教育政策や自身のキャリア開発など多岐に渡り、職員としての役割を広げていくためのアイデアを共有することができました。各実施校の職員が講師を務めました。
■4大学共同SD研修「統計活用演習」
実施日:2025年 9月17日(水)
実施校:大阪経済大学、大阪工業大学、近畿大学、摂南大学(五十音順)
※森ノ宮医療大学の職員も受講者として参加
会 場:オンライン
人 数:29名(大阪工業大学の職員は4名)
推測統計を使ったデータ分析の手法を学び、大学のサービスや各部門の業務を改善するためのアイデアを共有しました。各実施校の職員が講師を務めました。
※いずれも、大学コンソーシアム大阪をプラットフォームとして企画・実施しました。