大阪工業大学 機械工学科 システムデザイン研究室・移動支援システム研究室の学生が所属する学生・社会人合同チーム「S.S.S.S」が、2025年8月9日(土)・10日(日)に神戸サンボーホールで開催された「レスキューロボットコンテスト2025」において、消防庁長官賞を受賞しました。
このコンテストは、大規模都市災害での救命救助活動をテーマに、防災知識の向上と次世代研究者・技術者の育成を目的に開催されています。競技では、ロボットの性能や救出方法のプレゼンテーションに加え、実験フィールドで3体の要救護者人形を救出します。ロボットはコントロールルームから搭載カメラ映像のみを頼りに無線操作されるため、高度な操縦技術とシステム構築力が求められます。
今回の受賞は、「要救助者の身体的・精神的負担を軽減するという観点から先進的な科学技術を活用し、特に優れたレスキュー活動を遂行したこと」が高く評価されたものです。同チームは研究成果を活かし、実践的なレスキュー活動におけるロボット技術の有効性を示しました。
学生と社会人メンバーが協働して実際の災害現場を想定した課題に挑戦した成果であり、次世代の防災・減災技術の発展に大きく寄与することが期待されます。今後も「S.S.S.S」は、より高度なロボット技術の開発に取り組み、社会に貢献できる活動を続けていきます。
【受賞メンバー】
<機械工学科 システムデザイン研究室>
・赤澤 元春
・井出 賢治
・奥谷 大和
・森田 透
・矢野 颯也
<機械工学科 移動支援システム研究室>
・北坂 友希
【指導教員】
・橋本 智昭 准教授(機械工学科)
・原口 真 准教授(機械工学科)
・近藤 隆路(ものづくりセンター)
レスキューロボットコンテストの結果詳細はこちら
このコンテストは、大規模都市災害での救命救助活動をテーマに、防災知識の向上と次世代研究者・技術者の育成を目的に開催されています。競技では、ロボットの性能や救出方法のプレゼンテーションに加え、実験フィールドで3体の要救護者人形を救出します。ロボットはコントロールルームから搭載カメラ映像のみを頼りに無線操作されるため、高度な操縦技術とシステム構築力が求められます。
今回の受賞は、「要救助者の身体的・精神的負担を軽減するという観点から先進的な科学技術を活用し、特に優れたレスキュー活動を遂行したこと」が高く評価されたものです。同チームは研究成果を活かし、実践的なレスキュー活動におけるロボット技術の有効性を示しました。
学生と社会人メンバーが協働して実際の災害現場を想定した課題に挑戦した成果であり、次世代の防災・減災技術の発展に大きく寄与することが期待されます。今後も「S.S.S.S」は、より高度なロボット技術の開発に取り組み、社会に貢献できる活動を続けていきます。
【受賞メンバー】
<機械工学科 システムデザイン研究室>
・赤澤 元春
・井出 賢治
・奥谷 大和
・森田 透
・矢野 颯也
<機械工学科 移動支援システム研究室>
・北坂 友希
【指導教員】
・橋本 智昭 准教授(機械工学科)
・原口 真 准教授(機械工学科)
・近藤 隆路(ものづくりセンター)
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