2025年9月3日から10日まで電子情報システム工学科・電気電子システム工学科の国際PBLが開催されました。本年は台北科技大(台湾)、タマサート大(タイ)、同済大(中国)が参加し、本学の学生と合わせて総勢40名でスイカ割りロボットの制作を行いました。ロボットは誰かがリモートで操縦するのではなく、スイカに見立てた紙風船の認識から距離の判断、ロボットアームの駆動を全て自動で行うようにプログラミングします。言葉や専門の異なる学生同士6人が一つのチームとなり、それぞれユニークな形状を持つロボットを制作しました。
6日には電子情報システム工学科の松野教授が主催する超生物ロボティクス研究室を研究し、ヘビ型ロボットやレスキューロボットなどの最先端ロボット技術の操作を体験しました。
最終日には各チームがロボットカーのデザインやプログラムなど7日間の活動の成果を英語で発表し、その後は作製したロボットのコンペティションを行いました。フィールドに置かれた5つのスイカ(紙風船)を同時に2チームのロボットが叩き合い、5分間でより多くのスイカを割ったチームの勝利です。前日まで試行錯誤を繰り返したロボットがスイカを叩くことに成功するたびに歓声があがり、2チームのロボットが同時に1つのスイカを狙うシーンでは大きなスポーツの試合を見るような盛り上がりをみせました。
ロボット制作では意見が対立したり、英語でのコミュニ—ケーションが上手くいかなかったりしましたが、それらも含めて学生にとっては貴重な経験になりました。興味のある学生は是非来年度の国際PBLに参加してください。
6日には電子情報システム工学科の松野教授が主催する超生物ロボティクス研究室を研究し、ヘビ型ロボットやレスキューロボットなどの最先端ロボット技術の操作を体験しました。
最終日には各チームがロボットカーのデザインやプログラムなど7日間の活動の成果を英語で発表し、その後は作製したロボットのコンペティションを行いました。フィールドに置かれた5つのスイカ(紙風船)を同時に2チームのロボットが叩き合い、5分間でより多くのスイカを割ったチームの勝利です。前日まで試行錯誤を繰り返したロボットがスイカを叩くことに成功するたびに歓声があがり、2チームのロボットが同時に1つのスイカを狙うシーンでは大きなスポーツの試合を見るような盛り上がりをみせました。
ロボット制作では意見が対立したり、英語でのコミュニ—ケーションが上手くいかなかったりしましたが、それらも含めて学生にとっては貴重な経験になりました。興味のある学生は是非来年度の国際PBLに参加してください。
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ロボット制作の様子 -
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英語でのプレゼンテーション -
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ロボットコンペティション -