2025年11月16日、神奈川県立青少年センター(神奈川県横浜市西区)で開催された「第4回新ROBO-剣」に、梅田ロボットプログラミング部の学生3人が出場し、4位を獲得したほか、人工知能ロボット賞および近藤科学賞を受賞しました。
同大会は、移動ロボットによる完全自律型の剣道大会で、機構解析や構造解析技術を活用したより完成度の高い機構を持ったアーム型ロボットに、画像解析による高度なセンシングおよび人工知能等による判断処理を搭載した移動ロボットシステムによる競技です。
梅田ロボットプログラミング部は、「金属狩りのロボ」と名付けたロボットで大会に挑みました。このロボットは昨年の出場機を改良したもので、前年の17位から大幅に順位を上げ、今年は4位に輝きました。改良点は大きく4つ。まず足元は3輪から4輪に増やし、モーターごと変えたことで加速性が向上しました。アーム部分では、3つあった軸を2軸に減らしたことで、動作するための計算が単純になり、状況を認識してから動作するまでのタイムラグの短縮に成功。設計面では、パーツ同士の接続に強化素材を使用したほか、重心を低くすることで安定的な動きを実現。ロボットの頭脳として動作や判断を司るマイクロコントローラーにおいては、より性能の高い機材を使用することで、画像処理速度が向上しました。
同チームは4位に輝いただけでなく、大会特別会員企業による企業賞である「人工知能ロボット賞」と「近藤科学賞」も受賞しています。リーダーの泊 暉斗さん(ロボット工学科3年)は、受賞の瞬間について、「まさか受賞するとは思っていなかったので、チーム名が呼ばれた瞬間みんなで目を合わせ、受賞した実感が湧くまで数秒かかるくらい驚いた。チームとして人生で一番頑張った時間だったので、受賞できて嬉しい」と当時の感動を振り返りました。
【受賞者】
泊 暉斗(とまり あきと)
ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 3年
(大阪学芸高等学校 卒)
三林 廉也(みつばやし れんや)
ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 3年
(八幡工業高等学校 卒)
立田 晴大(たつた はると)
ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 3年
(岐阜県立各務原西高等学校 卒)
同大会は、移動ロボットによる完全自律型の剣道大会で、機構解析や構造解析技術を活用したより完成度の高い機構を持ったアーム型ロボットに、画像解析による高度なセンシングおよび人工知能等による判断処理を搭載した移動ロボットシステムによる競技です。
梅田ロボットプログラミング部は、「金属狩りのロボ」と名付けたロボットで大会に挑みました。このロボットは昨年の出場機を改良したもので、前年の17位から大幅に順位を上げ、今年は4位に輝きました。改良点は大きく4つ。まず足元は3輪から4輪に増やし、モーターごと変えたことで加速性が向上しました。アーム部分では、3つあった軸を2軸に減らしたことで、動作するための計算が単純になり、状況を認識してから動作するまでのタイムラグの短縮に成功。設計面では、パーツ同士の接続に強化素材を使用したほか、重心を低くすることで安定的な動きを実現。ロボットの頭脳として動作や判断を司るマイクロコントローラーにおいては、より性能の高い機材を使用することで、画像処理速度が向上しました。
同チームは4位に輝いただけでなく、大会特別会員企業による企業賞である「人工知能ロボット賞」と「近藤科学賞」も受賞しています。リーダーの泊 暉斗さん(ロボット工学科3年)は、受賞の瞬間について、「まさか受賞するとは思っていなかったので、チーム名が呼ばれた瞬間みんなで目を合わせ、受賞した実感が湧くまで数秒かかるくらい驚いた。チームとして人生で一番頑張った時間だったので、受賞できて嬉しい」と当時の感動を振り返りました。
【受賞者】
泊 暉斗(とまり あきと)
ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 3年
(大阪学芸高等学校 卒)
三林 廉也(みつばやし れんや)
ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 3年
(八幡工業高等学校 卒)
立田 晴大(たつた はると)
ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 3年
(岐阜県立各務原西高等学校 卒)



