9月18日から21日に京都国際会館イベントホールで開催された「第15回キャチロボバトルコンテスト」の様子が放送されます、大阪工業大学からは5チームが出場しました。
キャチロボバトルコンテストは、マテリアルハンドリング技術に焦点を当てたユニークなロボット競技大会で、「機械は人間の手を超えられるか?」をテーマに、ロボットが対象物をつかみ、指定された場所に正確に収納する技術を競います。
◆概要
番 組 名:KBS京都「第15回キャチロボバトルコンテスト」
放送日時:前編 2025年12月20日(土)19:00~20:00
後編 12月27日(土)19:00~19:30
そ の 他 :公式YouTubeチャンネルでも当日の様子やチーム紹介が公開されています。
なお、都合により放送内容が変更になる場合があります。
◆出場チーム
・梅田ロボットプログラミング部&機械工学研究部
・大阪工業大学キケン部
・機械工学研究部@もりりん&みと&マンダリンFinal Season
・大阪工業大学機械工学研究部二軍
・はじめてのろぼこん(※学生有志チーム)
◆大会レポート
今年は、いずれのチームも創意工夫に富んだロボットで競技に挑みました。中でも「大阪工業大学キケン部」と「はじめてのろぼこん」が95チーム中から予選を突破し、16チームによる決勝トーナメントに進出。見事ベスト8の成績を収めました。
「大阪工業大学キケン部」チームの船曵悠輝さん(機械工学科2年)は「今年はお菓子を棚に収納する新たな課題が導入され、昨年よりも難易度が上がりました。部員全員で意見を出し合い試行錯誤を重ね、ベスト8という結果を残せたことに大きな達成感があります。チームで挑戦を楽しめたので、来年はこの経験を糧に更なる飛躍を遂げたいです。絶対優勝だ!」と闘志を燃やしていました。
「はじめてのろぼこん」チームの松本昌大さん(電気電子・機械工学専攻博士前期課程1年)は「初めてのキャチロボ出場で大変なことも多かったですが、自動化や水平多関節など、やりたかった技術に思い切って挑戦できました。5人で支え合ってここまで来られたことをうれしく思います。」と、それぞれ大会を振り返りました。
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本学5チームの集合写真 -
決勝トーナメントの様子(はじめてのろぼこんチーム※右側)



